五大(地・水・火・風・空)、五指・十指、両の手に秘めた偉大な力の存在に気づくことで道が開く | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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南無大師遍照金剛

合掌

 

 悩みやトラブルが解決し、道が開く

 

 

私の場合、朝勤行とは別に、毎日ヨーガ瞑想を行うことが日課です。

 

 

先日は、頭頂や眉間、胸のあたりに心地よいのような発光体を感じました。

 

 

そして、五本の指先、十指それぞれから光が発せられるような不思議な感覚がありました。

 

 

それぞれの指は、森羅万象の五大(地・水・火・風・空)です。

 

 

 

 五大とは、森羅万象を構成する五つの要素です。

 

 

● 地:個体や固形物、堅固さや安定など表します。

 

● 水:液体、流動性や変化を表します。

 

● 火:熱エネルギー、変容や成長を表します。

 

● 風:気体、動きや変化を表します。

 

● 空:虚空や空間、無限性や可能性を表します。

 

 

五大は、宇宙のあらゆる事象の根源であり、すべてのものが五大から成り立っていると考えます。

 

 

また、五大は人間の身体心(精神)にも対応しており、五大を調和させたり、その力を最大限に発揮させることで、健康や富、繁栄や幸福などが得られます。

 

 

 

 

 

お大師様は、その五大に「識」を加えて六大(ろくだい)としました。

 

 

 

思うに、識とは掌(たなごころ)に、その秘密が隠されています。

 

 

 

最近、そのことを如実に感じるある出来事がありました。

 

 

 

私たちの五指・十指、両の手には、悩みを解決し、苦しみから解き放ち、病気を治し、やる気や元気、勇気がみなぎり、何でも欲しいものを手にすることができる。

 

 

そうした偉大な力が秘められています。

 

 

 

五指・十指、両の手に秘めたその偉大な力の存在に気づくことが、人生を大きく開運させるきっかけとなります。

 

 

まずは、平素から五指・十指それぞれに意識を集中させることからはじめ、

 

 

次に、金剛合掌を結び、真言を唱え、心中に諸神仏を念じることを習慣化してみてください。

 

 

そのうちに、自己の中(掌:たなごころ)で輝く「光」の存在に気づくことができます。

 

 

そして、心を込めて真言(mantra)は「真実の言葉」を唱えます。

 

 

 

千手観音真言:「オン バザラ ダラマ キリク」

 

 

 

 

あわせて読みたい

 

金剛合掌とは|意味・方法・効果をわかりやすく解説

 

 

 


不動明王のお告げ(天宮光啓ヨーガ) ※ 頭頂のサハスラーラ・チャクラに意識を集中させ、千手観音呪などを唱え全身のチャクラを覚醒させます。

 

【参考】『BLOG KOKEI AMAMIYA』(外部リンク)

 

 

【参考】『高野山大師教会光寿支部』(外部リンク)


【参考】『天宮光啓 護摩祈祷』(外部リンク)