三毒(貪瞋痴)を滅し、清浄に…
皆さん、おはようございます。
天宮光啓です。
ここ最近、当方の護摩加持塩についてのお問い合わせをいただきます。
特に、多いのが病気平癒に関するものです。
たとえば、水で溶かして飲んだり、患部に塗ったり、お風呂に入れるなどできますか、とういものです。
結論から述べると「できません」です。
あくまでも、当方の護摩加持塩は「神仏加持」が本義です。
つまり、目に見えないもの(三障四魔など)から身を守るための護身用です。
よって、直接的な医療行為はできません。
ただし、下記のような活用の仕方ができるかと存じます。
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■ 天宮光啓「護摩加持塩」とは
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1. よい治療法や、よい薬を見つける「よい縁」を授かり、病気が平癒するお導きを得るために
2. 傷や病巣を治癒させたり、完治させる「よい方法」と出合うために
3. 病気を治すことのできる「よい医師・よい医療機関など」と巡り会い、出会うために
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さらに、病気になる原因は私たちの内なるバランスが乱れたり、崩れた時です。
例えば、気(プラーナ)の流れが滞ったり、チャクラがうまく機能していないなど、
あるいは、貪瞋痴の「三毒」が病気を招き、心身を毒するともされています。
したがって、病気を治すためには心身のバランスをととのえて「三毒」を滅し、心身を清浄にすることが非常に重要になってきます。
護摩加持塩は、「気」(プラーナ)の流れをよくしバランスを整え、三毒を滅し心身を清浄にし、さらに神仏との仏縁を深め(善因)、
よい薬・治療法・医療機関(善果)と巡り会うためのものです。
病気や病状が一日も早く快方へ向かい、
心身が明るく元気に、健やかに、もとの穏やかな毎日をみなさんが過ごすことができますように、
神仏加持を念じ、お大師様にご祈念いたします。
それでは、本日も佳き一日をお過ごしください。
合掌 高野山真言宗修行僧 天宮光啓
※ この記事を書いている天宮光啓とはどんな人...続きを読む