言葉のお守り光明真言の霊験・功徳、真言の“真の力”の源とは… | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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生かせいのち

南無大師遍照金剛

合掌

 

 

 素直で純真な自心(慈悲・智慧)

 

■ 真言とは

 

 

古(いにしえ)より、真言には不思議な力が秘められているとたくさんの人々にそう信じられてきました。

 

 

一心に念ずればすべての願いが叶い、どんな苦難や困難も克服し、不安や悩み一切の苦しみから解放される。

 


たとえ悪人や殺人者、強盗に遭遇しトラブルに巻き込まれたとしても、また、病気や怪我、病魔や死魔、三障四魔が襲ってきても、そうした災難から逃れることができると。

 

 

真言はサンスクリット語の「マントラ」(मन्त्रः [mantraḥ])を漢訳したものです。

 

 

「神聖な言葉・真実の言葉・秘密の言葉」という意味があります。

 

 

古代インドでは、バラモン僧たちによって神々に対する呼び掛けや祈願の句としてもちいられてきました。

 

 

もしかすると、深い祈りの言葉を繰り返し発するうちに、言葉自体が宿す神秘的な力の存在に気づいたのかもしれません。

 

■ 光明真言とは

 

 

どのようにすれば、他と争わず傷つけ合わなくてすむのか、いかにして他を慈しむ豊かな心を育めるようになるのか。

 

 

逆に、罵詈雑言、相手を責めたり非難したり、暴言を吐き、

 

 

また、自暴自棄になってネガティブな発言を繰り返す。

 

 

それらは知らないうちに心の中にさまざまなを呼び寄せ、どんどんと毒され心身が蝕まれていきます。

 

 

やがて、病気になったり、事故や事件、訴訟、さまざまなトラブルに巻き込まれることに。

 

 

光明真言は、私たちの心の中に巣くう悪しきものを浄化し、仏様の智慧慈悲とは何かを気づかせてくれます。

 

 

換言すれば、悪い出来事を遠ざけ、真実の幸せを見抜く心の眼を開いてくれるのです。

 

 

昔、高野山へお参りする前にいつも光明真言を言葉のお守りとしてお唱えしていました。

 

 

今の自分があるのはまさしく光明真言のおかげだといっても過言ではございません。

 

 

真言とは、まさしく言葉のお守りです。

 

 

 

 

夜空に浮かぶ丸いお月さま、

 

それは、私たち誰もが内に秘めている素直で純真な自心(慈悲・智慧)。

 

生かせいのち

 

宗祖弘法大師御誕生1250年

 

南無大師遍照金剛

 

■ 南無大師遍照金剛(御宝号)

 

必ずや大師の加持を得て人生が大きく切り開く

 

※ 高野山金剛峰寺HPより

 

今月21日のお大師様の御入定の日には、正御影供(しょうみえく)という大きな法会が執り行われます。

※ 毎月21日は弘法大師の報恩日(お大師様の縁日)です。


報恩謝徳、日頃の感謝を気持ちをあらためてお大師様へお伝えする大切な日です。


今年は宗祖弘法大師御誕生1250年。

 

 



お大師様がお生まれになられた総本山善通寺へ、支部会員の皆さん方と共に参拝を予定しております。


日程は「4月28日」(金)頃を予定。


詳しいスケジュールはまた追ってご案内します。


それでは、本日も仏道精進。


それぞれの夢や希望、目標へ向かって前進、前進、前進。


相互供養 相互礼拝 自利利他


生かせいのち

 

 

報恩謝徳の厚志あらば、必ずや大師や諸神仏の加持を得て人生が大きく切り開く。


南無大師遍照金剛



合掌 高野山大師教会光寿支部 支部長 天宮光啓 /  高野山大師教会光寿支部

 

 

 

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