念彼観音力、超能力という不思議な力、念力という念じる力、祈る力… | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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南無大師遍照金剛

合掌

念彼観音力(ねんびかんのんりき)、

 




観音様を念ずれば、観音様が必ずお救いくださる。

 




ご存じの『観音経』には、この「念彼観音力(ねんびかんのんりき)」という経文が何度も出てきます。

 

 

※ 真言宗常用経典より

 

 





観音様を一心に念ずれば、絶体絶命のピンチや危機、さまざまな困難や苦難、あらゆる苦しみから解放されるといいます。




子供の頃、横山光輝氏の漫画『バビル2世』や、ユリ・ゲラーに大変夢中になったことがございます。

 

 




そして、十代の頃は何時間も薄暗い部屋の中で、ただローソクの火だけを見つめ続けたり、

 

 

 

 

また、何日も断食したり、

 

 

 

 

 

 

 

 

あるいは、タントラ系のヨーガや瞑想などに明け暮れました。

 

 

 

 

 

 

※ 独自の修行法として、十指で前進を持ち上げ、両手の指に全神経を集中させ、眉間(アージュニャーチャクラ)や頭頂(サハスラーラチャクラ)に強い光が発光するイメージを繰り返しおこないます。

 

 

また、サーランバサルヴァーンガーサナ(支えのある肩立ちのポーズ)のバリエーションや、ハラーサナ(鋤のポーズ)の保持時間を少し長めにし何度も繰り返しおこないます。

 

 

これらは、超能力開発をめざす人にはとても重要なアーサナ(ポーズ)と感じます。

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今になって思えば、超能力という不思議な力、弘法大師空海のような超人的な力に憧れ、

 

 

 

 

また、念力という念じる力「祈る力」を求めていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 



先の四国遍路では、忘れていた昔のそうした自分自身の姿がいろいろと浮かんできました。

 

 



そして、点と点にしか思えなかったことが、すべてつながりはじめ、

 

 



やがて、一本の線であることがハッキリと分かるようになりました。

 

 



そのきっかけとなったのが、亡き母の念持仏だったあの如意輪観音様です。

 

 

 

 

 

※ 高野山大師教会光寿支部の本堂にて撮影

 



ちなみに、念力(ねんりき、英: psychokinesis)とは、意思の力だけで物体を動かす特殊な能力のことをいいます。

 



超能力の一種です。

 

 

 

 



今月の生き方塾から、テーマをこの「祈る力」、念力、念じる力を中心におとどけいたします。

 

 



ぜひ楽しみにご参加ください。

 

 



合掌 天宮光啓

 

 

 

 

 

 

 

【参考】『BLOG KOKEI AMAMIYA』(外部リンク)