シリーズ 十三仏(第9番目) 勢至菩薩真言 | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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■ シリーズ 十三仏(第9番目) 勢至菩薩真言です。
 

 

 

 

こちらの動画は、「おん さんざんさく そわか」でお唱えしております。


(真言宗 仏前勤行次第より)

 


(参考)


※ オン サンザンザンサク ソワカ (真言宗常用諸経要聚)

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● 勢至菩薩 梵名(マハーストハーマプラープタ)



オン サンザンザンサク ソワカ


別名・大勢至、得大勢、世志 密号・持輪金剛。


観音菩薩と共に、阿弥陀如来の両脇侍として、慈悲門を司る観音菩薩に対して、勢至菩薩は智慧門を掌ります。


徳山 暉純 (著) 出版社:木耳社; 新版 (2009/10/1)より引用


『実修・書写  梵字宝典』


下泉全暁, 渡辺俊雄 編著 青山社(平成18)

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勢至菩薩様は、前述したように阿弥陀如来の脇侍として智力の象徴とされています。

 




その智慧の光によって、衆生の迷いを取り除き、苦を抜き楽を与えてくれる偉大な力を持つ菩薩です。

 

 



また、十二支の午(ウマ)年生まれの守り本尊とされています。

 

 



コロナウイルスによって疲弊した社会全体を、そして、私たちの一人一人の心をやさしく癒してくれます。

 

 

 

 

 



これからも十三仏の真言を皆さんと一緒にお唱えしてまいりたいです。

 

 



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