赤い糸、運命の人…

皆さん、こんにちは。

前回に書いた私のある過去記事がとてもよく読まれているみたいです。

悩み相談でも、恋愛に関するご相談がやはりとても多いです。

先日もある方から、「赤い糸、運命の人」ってどうやったら分かりますか、とのご質問を受けました。

赤い糸とは、いつか結ばれる男性と女性とをつないでいる“運命の糸”のことです。

なぜ赤色なのか、それにはいろいろな説があるようです。

たとえば、１．血の色をあらわしている、２．結ばれる運命で決められた二人のそれぞれの中に燃える魂の炎の色、３．赤色自体が生命を象徴するからなどです。

この赤い糸で結ばれた二人は、距離や境遇に関わらず必ずいつか結ばれるとされています。

話をもどせば、赤い糸、運命の人はどうしたら分かるのか。

昔、チベットでこんな話を聞いたことがあります。

ダライ・ラマをはじめ、歴代の高僧が亡くなられ、その転生者を探す時にある手がかりをもとにするそうです。

例えば、生まれ変わる前と同じカ所に、ほくろやあざ、傷のようなものがある。

同じ身体的な特徴がある（背丈、手足の長さや大きさなど）

※　生前の特徴が体などにあらわれるため。

また、はじめて訪れた場所なのになぜか強くとても懐かしく感じる。

さらに、生前に愛用していた持ち物に強い関心や興味を示す、趣味や嗜好が似ているなどです。

つまり、こうしたことから「運命の人」を推測してみると、共通点や類似する点が多い人、といったことがひとつ挙げられるように感じます。

よって、一目ぼれや、いつまでも意中に思い続ける相手は、やはり前世からの記憶が…、何か深く関係しているのかもしれません。

いずれにせよ、運命の人は身近にいる、それもとても近くに。

それは、まるで仏さまとの仏縁のように。

そう感じるのは私だけでしょうか(^.^)

ちなみに、私は「恋愛成就」の御祈願や御祈祷をお願いされた時には愛染明王様の真言をお唱えするようにしています。

おんまからぎゃ　ばぞろしゅにしゃ　ばざらさとば　じゃく　うん　ばん　こく

※　他の真言と違い、お唱えの仕方が少し難しいです。

そして、さらにあるとっておきの仏さまの真言を…特別な方法でお唱えいたします。

※　この真言や仏さまに関しては企業秘密ということで（笑）

おかげさまで、ご依頼者から吉報とお礼のメッセージをいただくことも。

赤い糸、運命の人、それはとっても身近にいるのかもですね。