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同行二人 お遍路さんが身につける白衣や菅笠、金剛杖には、「同行二人」なる言葉が刻まれている。 一人でお遍路を巡礼したとしても、いつもお大師様と二人、ずっとそばであたたかく見守ってくださっているという言葉。 一昨年の夏、一人で歩き遍路の巡礼にでかけてきた時に「お接待」で賜った大変に有り難いご縁。 さらには、これまでに当方の瞑想会や法話会等にご参加くださったいろいろな方々との深いご縁や仏縁に支えられ、今回のお遍路ウォーク開催の運びとなった。 一日だけの歩き遍路だったが、とても充実した思い出深い旅となった。 それぞれの人生の中で、それぞれの思いや感じ方、これまで歩んできた道はまったく違えど、貴重な時間を一緒に、共に過ごすことができた。 「同行二人」(どうぎょうににん)、また深く深く心に残る言葉となった。 今回共に歩くことができた方々はもちろんのこと、一緒に歩くことができなかった方々も、もちろんのこと、皆と共に歩んだ道。 これまで、お遍路の道を一人で歩いてきたと思っていたけれど、本当はけっして一人ではなく、また、お大師様と二人だけ、でもなかった。 誰かが言った、人は生まれる時も、死にゆく時も独りだと。 だからこそ、現世この命があるうちに、たくさんの人々の笑顔と共に支え合い、助け合い、励まし合って、思いやりのやさしい心と共に歩むことこそが何よりも尊い大切なこと、神仏が宿る道を知ることができるようになるのかもしれない。 四国遍路の道には何があったのだろうか。 何があるのだろうか。 またでかけてみたくなる。 仏とは、道とは、人生とは、お遍路一体何だったのだろうか。 その答えが見つからなくとも、またお遍路へでかけてみたくなる。 あの大きな空と、あの大きな海にまた会いに行くために。 合掌 みなさん、こんにちは。 先週末は、天宮光啓と歩く「お遍路ウォーク」、その記念すべき第1回目でした! 思い起こせば、今年の1月頃に今回のお話が持ち上がり…その後、法話会等でお遍路のお作法やお次第の読み合わせなどを繰り返しながら、今回の記念すべき第1回目のお遍路ウォークを無事に迎え、そして、打ち終えることができました。 これもひとえに、参加者の皆様方をはじめ、今回ご一緒いただけなかったたくさんの皆様方からの温かいご支援やご協力、ご声援があってこそのこと、あらためて「同行二人」という言葉が深く深く心に残る大変大変に素晴らしいお遍路となりました。 ここにすべての皆様方へ厚く深く感謝御礼申し上げます。 今後、この素晴らしい皆様方とのお遍路をさらに第2弾、第3弾と開催していくことができればと思っております。 それでは、これからも皆様方と共に瞑想会や法話会、お遍路ウォークを通じて仏道を精進、さらに勇往邁進してまいりたいです!! 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 同行二人 皆様方へ 沙門 光啓 九拝 合掌 #四国遍路#歩き遍路#四国#弘法大師#空海#同行二人#仏教#仏道#仏#神仏#巡礼#修行#精進#天宮光啓#仏#高知

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