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修験の聖地大峰山には四つの門があるという。 第一の門 発心門・第二の門 修行門・第三の門 等覚門・第四の門 妙覚門。 若かりし頃の空海も深山に身をおきながら、俗界を離れて仏と一体となる苦行を積み重ねた。 発心門では、仏を信ずる心を宿す。 修行門では十界六度の修行を敢行し、仏へと、さとりへと近づいていく。 等覚門では、さらに仏の心に近いさとり(等覚)を得、 妙覚門では仏と一つとなる。 人生には、様々な出来事が突然に起こる。 すべては天から与えられた役目を達するために、己が心を、魂を磨き高めるための「修行の関門」なのかもしれない。 その昔、滝門を登りきった鯉は最後に龍へと変化し天高く昇っていったと伝え聞く。 艱難辛苦、それは単なる苦しみや悲しみではなく、本当は仏教や仏のような「千載一遇」の得難き、有り難き存在、好機なのかもしれない。合掌 皆さん、おはようございます。 もう一週間ほど前になりますが、ある仏縁の深い大切な方と二人して高野山(和歌山県)と金峯山寺(奈良県)を一日で参拝させていただいてまいりました。 写真は金峯山寺の銅の鳥居(かねのとりい)です。修行者はここでさとりを得る決意をし、俗界から身を遠く離し仏と一体となる修行へと・・・。 また機会をもうけて是非同地を、四つの門を訪ねてみたいです。 それでは、明日から7月です。気持ちも新たに次なる目標に向かって勇往邁進!合掌 光啓 九拝 #修験道#大峰山#金峯山寺#金剛蔵王権現#山上ヶ岳#発心門#修行門#等覚門#妙覚門#さとり#覚り#悟り#銅の鳥居#和歌山#高野山#空海#仏教#仏道#仏縁#宿縁#前世#修行#行者#修験者#好機#千載一遇#勇往邁進

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