「天宮会」(講座のポイント その1) | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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生かせいのち

南無大師遍照金剛

合掌

皆さん、こんにちは。



いよいよカウントダウンです。



「天宮会」、今週末いよいよ開催です。



ところで、何事もそうですね、正しいポイントをしっかりと押さえていなと・・・



期待していたような「効果」や「結果」といったものは期待できませんよね。




この点、「天宮会」(密教式呼吸法・瞑想法)も同じことです。



*以下、「密教式呼吸法・瞑想法」を「天宮法」(アマミヤホウ)といたします。



そこで、いくつかの大切なポイントを列挙しておきます。




今回は、3つほど掲載しておきますので是非ご確認くださいませ。



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【 天宮法 重要ポイント 】



その1. すべての基本となる所作は「ゆっくり」と「なめらか」におこなうことを常に心掛けよ



 「天宮法」(アマミヤホウ)では、いろいろな「身」(ムドラ-やポーズ)を結びます。



 こうしたムドラーを結び動作を執り行う時は一つ一つゆっくりと丁寧に!




その2. 二つの「集中力」の切り替えが実相をさとる不可欠的要素となることを知れ



 一般的に「集中力」には二種類あります。



 一つ目は、「コンセントレーション」(concentration:一点型の集中)です。



 二つ目は、「フォーカス」(Focus:多点型の集中)です。



 例えば、「身」(ムドラ-やポーズ)を結ぶ時にはその部位に意識をコンセントレーション(一点集中)させます。




 他方、「フォーカス」(Focus:多点型の集中)は、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触角)等のすべてによる意識集中のことですので、違いには注意が必要です。


 詳しくは、講義でお伝えさせていただきます。



その3.「緊張」 と 「緩和」 の「調和」を保つことに極意あり



* 三密「身・口・意」の「姿勢」を一定の時間、バランス良く「調和」を大切にして保つように努める


*その1.、その2の実践により自然とその3のポイントを会得することが可能です。



 こちらも、詳細は講義にてお話いたしますのでお楽しみにです^^



以上


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なお、昨日のブログで「講義内容」をお伝えしましたが、



あくまでも、大まかな流れを記載させていただいたものです。



「天宮法」では、「対機説法」(たいきせっぽう)のスタイルで講義を進行していきます。



つまり、参加者の方々の各素養・素質・性質等に応じて、臨機応変に講義内容を相応させていきます。



したがって、初心者の方でも安心してしっかりと「呼吸法・瞑想法」の基礎を習得していただけます。



それでは、今週末の「天宮会」ご参加の皆さま方は楽しみにお越しくださいませ。



合掌



「天宮法」講師 天宮光啓