皆さん、こんにちは。
すっかり冬らしくなってきましたね。
ところで、昨日は私の地元の親友の羅神さんの
知人の方々の「運命鑑定」をさせて頂きました。
実は、私・・・
正真正銘の高野山真言宗の僧侶でありますが、
それとは別に「秘占術鑑定士」という「運命鑑定士」の肩書もあります。
幼少期から続く自身の不思議な出来事、
森羅万象における「運命」や「宿命」といった
神秘的な世界に大変興味を抱きながら、
これまで育ってまいりました。
そして、あることがきっかけがもとで・・・
四柱推命や紫微斗数、宿曜経、風水、手相、人相学などなど
いろいろな占術に関する勉強や研究を始めるようになりました。
特に、四柱推命は東洋思想に基づく陰陽五行思想を根底におくもので、
仏教や密教、あるいは修験道や神道などとも深く重なり合う部分も多く
非常に興味深いものです。
そして、四柱推命では人の「幸」と「不幸」の相反する二つの巡り合わせなどを、
「陰陽五行」(おんようごぎょう)の「木・火・土・金・水」(五行)の陰陽により
導き出した十干(じっかん)や十二支(じゅうにし)などを駆使して推断していきます。
今でも、こうした勉強会を羅神さんをはじめとする地元の友人達と一緒に行いながら、
時折、知人の方々の「悩みのご相談」などにも応じております。
昨日、鑑定させて頂いた女性の方々、お二方とも大変に良い「星」をおもちです。
ただし、お二人とも今はそれぞれ悩みや不安を抱えやすい「運気」の停滞期にあるようです。
「禍福は糾える縄の如し 」(かふくはあざなえるなわのごとし) 、
幸せと 不幸とはより合わせた縄のごとく表裏一体で訪れるものです。
それが、誰にも共通する運命、あるいは人生かと存じます。
今度は、身近で親しい羅神さんへもいろいろとご相談をなさってみられてはいかがでしょうか。
実は、あれから羅神さんの提案で
二人して地元の
高野山真言宗 龍臥山隆池院 久米田寺へ参拝に出掛けてまいりました。
昨日は、大変肌寒く、時刻も夕方近くということもあって人影もまばらでした。
大師堂では、外陣にてお経を読誦させて頂いてきました。
羅神さんは、お二方の今後の運気上昇や開運などをご祈念しておりました。
彼は、一見その筋の方によく間違われるみたいですが・・・σ(^_^;)
大変、誠実でやさしく義理人情に厚い人物です。
しばらくして、帰るころには・・・
すっかり日も暮れ、
沈みゆく夕陽を背に美しく彩られた大塔が浮かび上がっておりました。
そこには、荘厳であり、それでいてやさしい仏の世界が・・・
合掌