こんにちは。

「産前のウエストを取り戻す!札幌の出張パーソナルトレーニング」

の松永健吾です。

「下半身太り」「ポッコリお腹」などの部分太りは、女性の悩みの中で多くを占めていますが、

前もものハリ



も同様に多くの人が悩んでいます。

これは、太ももの表が過度に使われた結果、太ももの表の筋肉である「大腿四頭筋」が過緊張している状態です。

ここで、トレーニングに少し慣れてきた人が陥りやすいのが、

「前ももを使うスクワットはしない!」

という考えです。

考え方としては一理あるのですが、トレーニングだけでなく日常生活まで広げて考えてみましょう。

結論から言うと、スクワットはやった方がいいです!



まず、脚のトレーニングって週にどのくらいやりますか?

どんなに多くても、超回復を考えたら週2〜3回ですよね?

てことは、1回1時間やったとして、1週間で2〜3時間です。

1週間は168時間なので、残りの165時間はトレーニングしていません。
(睡眠時間や座っている時間とかもありますがそこは置いといて)

どう考えても、2〜3時間より、165時間の方が影響が大きいですよね?!

この165時間、太ももの表を優位に使ってしまう筋力バランス、クセ、歪みがあるから、過緊張してしまうんです!

てことは、日常生活になるべく近いトレーニングをしなければいけません。

立ち座り、歩きに関わる動作で代表的なトレーニングって、

スクワットです!



なのでスクワットは外せません!

考え方はこうです。

「前ももを使うからスクワットはやらない!」

ではなく、

「スクワットで前ももだけじゃなく、裏やお尻も使えるやり方を習得する」

ですね。

表も裏もバランス良く使い、太ももだけじゃなくお尻やももの付け根など股関節周りの筋肉を使えるようにすることで、前ももばかり使うクセが解消されます。

すると、165時間バランス良く脚全体を使えることになるんです。

結局、トレーニングしない時間の方が圧倒的に多いので、そこをいかにうまく過ごすかが大事なんです!

トレーニングの日は、クセを正しい方向に教育する日ですね。

もし、スクワットを避けていたという方は、少し考え方を変えてスクワットを見直してあげましょう!

「自分でやってみてもいまいちわからない!」という方は、マンツーマンでやることをオススメします!




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