次女のお弁当と、出勤の準備が気になって
朝から疲れます(>_<)
それに、暑さのせいか
頭も痛いし・・・
軽い熱中症かもしれない(>_<)
我が家のツマちゃん
帰宅したら
前蛹( ぜんよう )に
なっていました
読んで字の如し
蛹の前段階です
飼育ケースの蓋に2匹ぶら下がっています
今までは6齢になってから
前蛹になっていたけど
もう5回脱皮していたのかな⁉️
しっかり観察していないから
よくわからないなぁ
スミレの葉が足りないから
さっさと蛹になろうとしたのかな?
よく見られるアゲハチョウは
帯蛹 ( たいよう )と言って
斜め懸垂みたいな感じに
お腹の糸で支えていますが
ツマグロヒョウモン( タテハチョウ )は
垂蛹( すいよう )
逆さまにぶら下がっています‼️
上のようになったら
脚を離してぶら下がります
そして
幼虫の服を脱ぎ蛹になります
その姿が
人間ではあり得ない大胆な行動なんです
前蛹になった時点で
後ろの脚だけでぶら下がっているのですが
幼虫の服を脱ぎ捨てる時に
体をぶんぶん振り回し
新しい蛹の体のお尻を
脚元の糸に絡ませるのです
どうやって絡ませるのか
不思議ですよね〜
実はこんな秘密が・・・
2003年夏休みの自由研究した時の
蛹のお尻部分の拡大写真です
ちょうどマジックテープみたいで
ふわふわな方が、土台の糸!
硬い方は、蛹のお尻の鍵状の部分!
小さな蛹にもこんな工夫があるんだね〜
前蛹から蛹になるところは
脱皮以上に感動ものです