とくべつファイヤーキングマニアではありません。
でも小さい頃から、かわいいなと思っていた。
小さい頃、おばあちゃんのうちに行くと、
牛乳やジュースをよそってくれたコップです。
それがファイヤーキングという
コレクティブルであると知ったのはずいぶん後になってから。
4つあったこの果物のコップは、
妹とわたしとで2つずつ譲り受けました。
少しくすんできているけど、
毎日使って大事にしています。
毎日使うことが、大事にすること、
という気がする種類の品物ですね。
ちなみに伯母の記憶では、
これらのコップたちは、商店街だかなにかの
ポイントを貯めたらもらえる景品だったとか。
アメリカの広告柄のものなどもそうですよね、
生活に密着したブランドならではの、
懐かしいお話だという気がします。