ドラゴンフルーツのコンパクト仕立て | ジェナスの戯れ万華鏡

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洋蘭やサボテンの開花など気まぐれにつづります

《ドラゴンフルーツ》

 

丁度今頃、大きな園芸店やホムセンで

苗が手に入るドラゴンフルーツ

家庭 (アパートベランダ) でも

コンパクトに仕立てれば数個の実が収穫できます

 

用意する物

➀ ドラゴンフルーツの苗 (我が家のは剪定して刺し穂しといた物)

➁ 菊鉢8号サイズ  ➂ 100均で200円の鉢かけ

④ 適度な太さの支柱 (我が家では塩ビ管)  

⑤ 鉢底石  ⑥ ビニタイ又は針金適量 

⑦ 用土(赤玉土 鹿沼土 軽石  

   園芸培養土 もみ殻燻1+牛糞 )

   いつも適当ブレンドです 通気性と保水性は考えてね

 

 

菊鉢にはあらかじめ支柱を固定するための

穴が3か所開いております

 

 

鉢の上に、鉢掛けを乗せて ↑

ビニタイか針金で3か所固定します

(持ち運びするにも吊り下げられて便利です)

 

 

鉢底に鉢底石を敷き

支柱用の塩ビ管を立てます

 

 

上部では、針金を一巻きしてズレない様に固定します

 

 

配合した用土をいくらか敷き入れてから苗を置き

周りから埋める様に用土で植え付けます

苗は麻紐などで支柱に固定しておきます

 

 

タップリ水やりして作業終了

新芽が成長しだしたら再度牛糞と化成肥料を追肥します

その後は  こちら

 

とにかく、日光 に当てる事が大事です 

ドラゴンフルーツは肥料喰ですので、

株を成長させるまでは、ひたすら追肥を忘れない事

株が出来上がってからは、

3月にリン酸肥料を与え花芽の形成促進をします

花が咲いたら、実を太らせる肥料

(果樹用として市販されてます)

収穫が済んだら、次の茎を育てる発酵牛糞と

時期に応じて肥料を切り替えて与える必要が有ります