#5 誰かと比べない、ベストをつくす ビジュー式片付けカードワーク | 東京 世田谷 タッセル&お片付け Le Noeud.のブログ

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東京 世田谷 タッセルとKnotting Artの教室 Le Noeud.
APJ パスマントリージャポン認定校
RLC レベッカレザークラフトクラブ認定校
マーカージュクラブ認定校
整理収納アドバイザー
お片付けサポート

 
さて、冒頭から「帰りたい…」モードになりつつ「覚悟を決めて」に変わるまでのお話です。
 
 
事前課題として、
片付けカードワーク®︎を使った講座のスライド
 
インストラクター養成講座の規定のスライドを使った模擬講座
 
どちらも、撃沈。
 
当たり前です。
 
 
他の参加者の様子見ては落ち込み、うまくできない言い訳ばかり考えていました。
 
皆さん慣れていて、スムーズ、スライドもきれい…
ますます
「きたらアカン場所だった感」
「場違いなワタシ」という気持ちでいっぱいに😭
 
 
三谷さんは「私と同じにできなくて当たり前、それを望んでいない」
と、何度もおっしゃった意味が、本当に理解できたのはもっとずっと後です。
 
 
できるわけないんですよね。
 
何もないところから、カタチにされた方とわたしではできることが違う。
 
緊張して、しどろもどろな自分の番が終わり、みなさんからたくさんのフィードバックをいただく頃には、ほっとし過ぎて涙ぐんでしまうという恥ずかしい事態に。
 
↑くたくたになっている指導要綱の中にいただいたフィードバックの付箋がどっさり貼ってあります
 
良いところ、もっとこうしたらよくなるところを、本当にたくさんいただきました。
 
「今の私に良いとこなんてある?」と疑問に思いながら受け取ったことを覚えています。
 
1人で課題を練習しているだけでは、絶対に気が付かないことばっかりでした。
 
 
「今の自分のベスト」だとまずは自分が受け入れる。
 
「時間がなかったから、忙しかったから」
「〜でしたよね、すみません」
 
誰かに何かを言われないために、自分を守る言葉は言わない。
他の誰かと比べない
 
自分のできているところも知る
 
そんなことを三谷さんは、ビシッと教えてくださいました。
 
言われた時は、本当にビクビクしてました😅
痛いことに気付かされると、逃げたくなるし見たくないというのはまさにこの時のこと。
 
いま、こうして思い出して書き出すだけで、涙ぐんでしまいます。
 
それほどに痛い記憶です。
 
でも、この機会がなければ、もう大人になってしまった私が気づくことはなかったと思います。