ヤッペーマンさん
コンビニで私の前の若者が店員に対して「お前なあ、そんな常識もわかんねえのか! てめえなあ!」と怒っていた。イヤだ、イヤだ。両耳にはイヤホーンをつけていた。イヤ~な気分で帰ってきて「Sアリーナ」をつけたら(私はたいがい深夜1時の再放送を見る)…「ヤッペーマンさん」(by元井美貴さん)。
あんまり笑わない私であるが、これは久々に心の底から笑った。なんか、おかしくないですか? もう思い出しては笑っている始末。本人が真面目に言っているから、これ、おかしいんですよね。笑わせようと思って、言っているわけではないから…。「ヤッペーマンさん」って…。確かに「さん」をつければ、そうなんだけど…。
ダメだ、思い出しては笑っている。さっきまで、すごくイヤな気分だったのに…。元井さんには癒やされるなあ。さあ、GAORAで「チャンピオン・カーニバル」開幕戦を見よう。このGAORAですが、スカパーのTVガイドでは生中継の時間はプロ野球中継になっていて、プロレスは深夜だけだったのですが、その後、変更になったみたいですね。
つまり、生中継もあって、深夜の再放送もある。一日に試合の中継が2回あるって、私は聞いたことがない。PPVは別として。GAORAさん、やるなあ。
今年初のゴキブリ第1号
4月7日。テーブルの上に片手を置いていたら、その上に何かが乗った。くすぐったい。見ると、ゴキブリだ! 追いかけ回して、つかまえ、スリッパで滅多打ちにした。家で出た、今年初のゴキブリ第1号だ。初と第1号はかぶっているけど…。
どうせなら、何匹、つかまえたか、メモしようかな。…って、そんな無駄なことをしてもねえ。まさか、本当にそんなことをしている人、いないですよね? 家では初だが、その前に今年初のゴキブリを会社の流しで見つけて、これもつかまえ、そのまま流した。
家で出た1時間後の11時32分、地震があった。まさか、ゴキブリが地震を教えてくれたとは思えないけど…。それとは別に、地震と風の因果関係って、ありませんよね? あることを私は聞いたことがないけど、昨日、地震があったあと、急に風が強くなって、部屋にいても、外の風の強さがわかるほど。強風は今日まで続き、水道橋駅から会社に行く途中、吹っ飛ばされるんじゃないか、と思うぐらい強かった。
思えば、3月11日の大地震のあとも、すごい強風だった。強風が、地震の恐怖をさらに倍増させているかのようだ。関係ないのかなあ。
でも、今日の夜は今年、初めて、コートを脱いだ。今日は新木場に行ってきました。あとで書きます。ただ、帰りの総武線が途中でストップ! また地震か! と緊張したら「新宿駅で人身事故が… 」のアナウンス。参りました。あっ、0時39分、福島で地震があった。皆さん、気をつけてください。
棚橋vs永田でいちばん印象に残ったシーンは…
新日本プロレス4・3後楽園に行きました。棚橋vs永田のIWGP戦が見たかったからです。こう言うと、世代的に「永田選手の勝利を期待していたでしょ?」と思われるかもしれませんが、それは違います。このカードなら、絶対に「すごいもの」が見れると思ったからです。
大震災後、私が後楽園に行くのはこれが初めてです。ホールがあるビルに着くと、節電で周囲は暗い。とても中で何かをやっている雰囲気ではありません。でも、5階に上がると、中は超満員のすごい熱気。
この試合で私がいちばん印象に残ったシーンは、コーナー最上段にのぼった棚橋選手を永田選手がキャッチして、雪崩式のフロント・スープレックスを決めたときの、棚橋選手の「姿」です。「週刊プロレス」最新号に掲載されたグラビアを下に載せました。写真のいちばん下の技です。
これを食らっても、立ち上がってくる棚橋選手はすごいなって。当然、このとき、客席は「大きなどよめき」に包まれました。30分ごろのことで、勝負がついたのは35分30秒。
受けっぷり、やられっぷり…という表現は軽いカンジがして、イヤです。「食らわれっぷり」とでもいいましょうか。棚橋選手はリック・フレアーだな、と思ったのです。もしかして、これを棚橋選手が見たとき、いい気持ちがしなかったら、ごめんなさい。でも、私としては、最上級の誉め言葉なんです。フレアーといえば、人間国宝、世界遺産といっても過言ではないプロレスラーですから…。同じ歴代のNWA世界王者でも、ハーリー・レイスではなく、伊達男の「狂乱の貴公子」リック・フレアーというイメージです。
試合後、担当記者たちはバックステージへコメントを取りに行きます。だから、試合後のシーンを最後まで見れないことが多い。でも、幸いにも、いま私はそういう立場ではないので、なるべく試合後は場内に残って、余韻にひたることにしています。
それでも、今回は棚橋選手のコメントを聞きに行こうと思いました。でも、向こう側に行きたくても、多くの人が密集していて、行けません。それもそのはず、です。いつものように、棚橋選手がリングサイドを一周して、観客の祝福に応えていたからです。だから、私も立ち止まって、その光景を上から見ていました。
いつ見ても、いい光景だなあ、と思っていました。でも、よく見ると、いつもとは様子が違います。棚橋選手が完全に「泣き顔」になっているのです。前回の防衛戦である仙台(2・20)のことなどを思い出して、感極まっていたのでしょうか…。
報道では、バックステージでのコメント中に涙したことがポイントになっていますが…。今週の土曜日の深夜2時25分からテレビ朝日で放送される予定なので、ぜひ注目してください。
そのとき、大森さんは中学生なのか…
はじめに、東日本大震災で犠牲になられた方々とご遺族に、深くお悔やみを申し上げます。被害に遭われた皆さまにも、心よりお見舞い申し上げます。
はじめまして。生まれて初めて、ネットでブログを始めました。どうぞよろしくお願いします。プロレス担当記者としてのキャリアは34年。現在は「週刊プロレス」で顧問をさせていただいてます。
今週発売の「週刊プロレス」№1573には大森隆男さんのインタビューが掲載されています(写真)。「唯一無二のライバル」として、秋山準選手について語っているのですが、その中で「藤波さんの本に書いてあったんですよ、まずライバルを決めろって。確か『ライバルをつくれ! そして、勝て!』っていう中学のときに読んだ本に書いてありました」。
そのとき、大森さんは中学生だったのか…。その本は弊社から出た本で、私は1つ、思い出があるのです。まだ入ったばかりのころで、当時の杉山編集長に「宍倉君! この本の表紙の写真を選んでくれ」と頼まれたのです。もう光栄というか、すごくうれしかったので、覚えているのです。
たぶん、大森さんと私が並んだら、ほとんどの人は大森さんのほうがはるかに年上だと思うでしょう。だから、つい「大森さん」と呼んでしまうのです…。
別ブロックではありますが、大森さんと秋山選手が参加する全日本「チャンピオン・カーニバル」は4・8後楽園から開幕します。大森さんの試合はすべてフレッシュで楽しみですが、そのなかでもいちばんは船木選手との初対決(4・9後楽園)。大森さんがデビューした92年10月、船木選手は藤原組の東京ドームに出ていました。その2人が20年後に対戦することになろうとは…。

