僕の生きる道 #62「看護師さんの悲しい顔が忘れられない」 | 幸せと豊かさに愛されている 伊藤直幸公式ブログ

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幸せを言葉にできる専門家 伊藤直幸です。

今日も、「世界一の幸せもの」を増やしていきますよ(^o^)


【僕の生きる道】と題して、

・自分を大切にして、
・自分本来の、ありのまま姿を取り戻して、
・素直な気持ちで「世界一の幸せもの」で生きるまでに、

悩んだり、迷ったり、喜んだり、笑ってきた【僕の人生の真実】を、赤裸々に語っています。

 

 

前回のお話はこちら

 >> #61「激痛との戦い、そして、、」

 

 

前回は、「腰椎ヘルニア」が悪化して病院に救急車で搬送され、手術を受けることになったお話でした。

 

「ヘルニアが腰椎の神経を圧迫してるね。手術して除去したほうがいい」

 

「手術室が空くのが4日後なので、それまで部屋で安静ということで、、、」

 

ガ~~~~~ン!!

 

それを意味すること、、、

 

つまり、今日から4日間は”腰の激痛からは逃れようがない”ということを意味していた、、、


 

#62●看護師さんの、悲しい顔が忘れられない

 

 

病室のベッドに移った僕は、激痛とのさらなる戦いが待ち受けていた、、、

 

唯一の希望の光は、「4日後に手術を受けられるまでのガマン」だった!

(╯°□°)╯︵ ┻━┻

 

 

僕はとにかく、「この痛み」に耐えるしかなかった。

_| ̄|○ il||li

 

寝ているだけでもイタイし、しんどい、、、

 

 

ズッキィーーーーーン!!!

( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

 

(うおッッ、、、)

 

腰に激痛が走るたび、「もう、ダメかも、、、」と、何度、思ったことか、、、

。・゚・(ノД`)・゚・。

 



病院のベットは、それほど大きくない。

 

 

大人が二人寝ればギュウギュウの空間。

 

そこに、手すりがわりと転落防止を兼ねた柵がはめ込まれたベッドに僕は寝ていた。

 

 

僕はそのとき、動物園のオリの中にいる動物になった心境だった。

 

腰の激痛との戦いもあって、身体は充分に動かすこともままならず、、、

 

 

動けるとしたら、「うつ伏せ」になるか、「身体を横にする」ぐらい。

 

動くことの自由が効かなかった、、、

 

 

病室には、介護ヘルパーさんがいて、食事を決まった時間に運んでくれる。

 

ベッドにはテーブルが備え付けてある。

 

 

けど僕は、いつも食事は、寝ている頭の横に置いてもらっていた。

 

なぜなら、起き上がることもできないほど、腰に痛みがあったから、、、


 

起き上がったら最後、

 

ズッキィーーーーーン!!!

( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

 

と、激痛が腰に走る。

 

 

だから、「腰の爆弾」を爆発させないように、極力、刺激を与えないようにしていた、、、

 

それでも、ずっと痛いんだけど、、、

。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 

 

寝ている僕は、食事はいつも手づかみで食べていた。

 

 

なぜなら、お箸やスプーンを持って、さらに食器を持って食べることは至難の業。

 

最初はそうしていたけども、面倒だし、次第にイライラしてきた。

 

 

僕は考えて、お寿司を手で食べるように、右手の親指と人差指、中指を使って、、、

 

顔を横にして食べていた。

 


美味しいも、なにも、食べることに必死。

 

寝ているだけなのに、お腹は減るんだね、、、

(^ω^)ペロペロ

 

 

ここから先は、飲食中もしくは、これから食事という方は、読まないことをオススメします。

 

あの話、だからです!!

 

気分を害するかもしれませんので、読むのなら、自己責任でお願いします。

 


 

まずは、オシッコのこと。

 

 

痛みと戦っていた僕は、ベッドから身動きができなかったのでトイレには行けなかった。

 

なので、ベッドの上ですることになる。

 

 

入院した日、看護師さんに「トイレはどうしますか?」と聞かれ、「管を通したら排尿が楽」と言われた僕は何を思ったのか、オ○ン.チンに管を通して排尿してもらうことを選んだ。

 

そうすれば、動かなくて済む=激痛が走らない、と思ったから。

 

 

僕は、オ○ン.チンを出した。

(;゚∀゚)=3ハァハァ

 

しばらくお風呂に入っていなかったので、ニオわないかと思った。

(//∇//)

 

 

若い看護師さんは見なれているのか、至ってマジメな顔つき。

(´-`).。oO

 

少し熱を帯びた僕のオ○ン.チンを左手に持って、右手で直径2ミリぐらいの透明な管を刺した。

 

 

「ア、あっ、、、」

 

( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

 

 

「い、イタタタ、、、」

_| ̄|○ il||li

 

「イタイ、痛い、、、」

(ヾノ・∀・`)ムリムリ


 

僕のオ○ン.チンに激痛が走り、腰にも激痛が走るダブルパンチ!!

( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

「死ぬか」と思ったよ、ホント、、、

 

 

オ○ン.チンは冷め、縮んだ象の顔のようになりました。

(//∇//)

 

「二度と、やるものか!」と思いましたが、そのときは激痛にただ、もだえて苦しんでいました、、、

 

 

オシッコは尿瓶にすることになりましたが、自分でオ○ン.チンに尿瓶をあててすることが辛かったのは言うまでもなく、、、

 

でも、それしか仕方がない、、、

 

 

次は、ウンコうんちのこと。

 

 

入院して3日目。

 

僕のお腹はピークを迎えていました。

 

 

グルグルル、、、

 

お腹に痛みが出ててきて、お尻の穴が「キュッ」と締まりました。

(;゚∀゚)=3ハァハァ

 

 

ナースコールで看護師さんを呼びました。

 

 

「はい、どうしました~」

 

この前、オ○ン.チンに管を通そうとしてくれた若い看護師さんが来ました。

 

 

「あ、あの、、、ウンコうんちが出そうです、、、」

(//∇//)

 

「ちょっと、待ってくださいね~」

 

 

しばらくして若い看護師さんは、ベッドの上で排便ができる「桶のような容器」を持ってきて、僕のお尻の下に敷きました。

 

僕は布団の中でズボンとパンツを下げて、桶のような容器にお尻を持っていきました。

 

 

オ○ンチンを右手に持ち、オシッコを出しました。

ε-(´∀`*)ホッ

 

 

その後、ウンコうんちが出ました。

 

 

モリモリ、モリモリ、、、

 

ヘビのようなウンコうんちが出た模様。

 

 

あー、スッキリ!!

(*˘︶˘*).。.:*♡

 

手袋をはめていた看護師さんは、丹念にお尻を拭いてくれました。

 

 

「ありがとうございます」

 

僕がスッキリして感謝の言葉を言って、看護師さんが布団をめくった瞬間!!

 

 

僕のオ○ンチンは棒のように固くなっていて、部屋に僕のウンコ臭うんちが充満しました!!

 

(ウッ、、、)

 

 

く、クサ~~~~!!

 

僕でも、吐きそうになるぐらいに「クサイ!」

 

 

若い看護師さんはというと、、、

 

その時の表情が、”最悪な出来事を目の当たりにしたか”のように、「どことなく悲しそうな顔」をしていました。

。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 

それほど、僕のウンコうんちは強烈だったのです!!

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

 

 

このとき、看護師さんは「何を感じていたんだろうか?」

 

 

でも、若い看護師さんは、次に対応してくれたときも、いつもと変わらずかわいい顔でテキパキとしてくれました。

 

「さすが、プロ!」だと思いましたよ。

 

 

そうやって、ベッドで激痛と戦った4日間も何とか乗り越えることができました。

 

いよいよ、手術を迎えます。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

 

次回
 >>
#63「歩けることの幸せ」
(4/17の朝8時半に記事がアップされると読めます)

 

お会いできるのを楽しみしています!