ありのままの生き方ナビゲーター 伊藤直幸です。
今日も、「世界一の幸せもの」を増やしていきますよ(^o^)
【僕の生きる道】と題して、
・自分を大切にして、
・自分本来の、ありのまま姿を取り戻して、
・素直な気持ちで「世界一の幸せもの」で生きるまでに、
悩んだり、迷ったり、喜んだり、笑ってきた【僕の人生の真実】を、赤裸々に語っています。
前回のお話はこちら
前回は、彼女とのエッ.チのお話でした。
彼女との初めての体験。
それからというもの、彼女とデートをする度にホテルへ行くことがお決まりになりました。
プロポーズはつき合い出してから半年後の夏がやってくる前。
お互いに好きな気持ちは育まれていたのです。
#44●忘れることのない最高の味
彼女にプロポーズをした後、彼女のご両親に「結婚を前提に付き合っていること」を挨拶するために、彼女の実家へと行きます。
(゚A゚;)ゴクリ
スーツを着て、お土産を準備して、お昼ごはんをしっかり食べて向かいました。
「お昼ごはんが食べれた」ということは、緊張はしてたけど落ち着いていたんだと思う。
ドキドキはしてたけれどね、、、
(゚A゚;)ゴクリ
彼女にメールを送って、予定通りにお昼の3時に着くことを連絡。
彼女の実家は駅から5分ぐらいの場所にあるマンションで、考えるヒマもなく到着。
緊張の瞬間。
「ピンポ~ン!!」
「は~い!」
(ガチャッ!!)
嬉しそうに彼女が出てきた。
( ´ ▽ ` )ノ
彼女の笑顔とは裏腹に、僕の緊張感はさらに高くなってきた!!
ドキドキ、ドキドキ
「こ、こんにちは! 伊藤です」
( ー`дー´)キリッ
彼女に促されて中に入ると、お父さんとお母さんがテーブルにたくさんの食事を用意して待って下さっていた。
「あ、どうも、どうも、、、」
お父さんも僕と初めて会うのか、少し緊張しているように見えた。
「初めまして、伊藤直幸です。○○○さん(妻の名前)と結婚を前提にお付き合いをさせて頂いています」
お父さん、お母さんも嬉しそうだった。
僕 「宜しくお願いします」
(人∀・)タノム
お父さん 「こちらこそ、○○○をお願いします」
ホッとする僕。
ε-(´∀`*)ホッ
お父さん 「堅いことはこれぐらいにして、ごはん食べて、、、」
僕 「はい、頂きます、、、」
僕が彼女の家に行くときには、結婚の話がスムーズに進むようになっていた。
妻(彼女)には、このときのことを聞いていないけれど、僕がプロポーズをした後に彼女からご両親に話をしてくれていたんだと思う。
僕は鈍いことに、今まで気づかなかった。
結婚する前、結婚をしてから今まで妻がしてくれていたことに、気づいていないたくさんのことがあるんだと思う。
この話の後にも、妻にはたくさんの迷惑や嫌な思いをさせているだけに、今気づいたことは感謝の気持ちなんだけど、「一生頭が上がらない」とさらに思った。
僕にとっては、世界一の妻。
本町の駅で勇気を出して言って良かった。
これがなかったら、今の僕はどうしているんだろう?
どこで、何をしているんだろう?
食事を勧められて、テーブル2つにはビールとお寿司、刺身に焼肉、冷麺にスイカ。
相当な量を準備して下さっていたのです。
それだけ、僕のことを歓迎して下っている証。
なんだけども、、、
そのときの僕のお腹はいっぱいでした(笑)
_| ̄|○ il||li
だって、お昼ご飯を食べて2時間ぐらい、、、
ただ、手を付けないのは失礼だと思い、笑顔で食べる僕。
そんな様子をみたお父さんは、、、
お父さん 「遠慮しないで、どんどん食べて」
(^O^)
僕 「はい、、、」
。゚(゚´Д`゚)゚。
満腹感と戦いながら必死に食べる僕。
そんな僕をよそに、お母さんは焼き肉を焼き始めました。
僕 (マジで、、、ウプッ、、、)
お父さん 「佐賀牛のロース。食べてみて」
僕 「はい、、、」
。゚(゚´Д`゚)゚。
お肉を口に入れた瞬間!!
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
「う、ウマイ!!!!!」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
お腹の状態はMAXをすでに超えていて、正直、味も分からなかったけれど、「佐賀牛のロース」だけはそれはもう、ウマかった!!!
未だに、この味だけは僕にとって「忘れることのない最高の味」です。
世の中には色んな美味しい食べ物があるけど、この味を超えるものに出会ったことがない。
みんなもそんな思い出の味があると思うけど。
妻には、挨拶に行ったときの「佐賀牛のロース」が最高だったと言っています。
今も妻の実家で、新年に兄弟家族が集まることがあるのですが、みんなが食べきれないぐらいに妻のお父さんとお母さんが食事を用意してくれています。
家族愛にあふれた、妻のお父さんとお母さんです。
次回
>> #45「新しい門出と新しい家族の誕生」
お会いできるのを楽しみしています!