ありのままの生き方ナビゲーター 伊藤直幸です。
今日も、「世界一の幸せもの」を増やしていきますよ(^o^)
【僕の生きる道】と題して、
・自分を大切にして、
・自分本来の、ありのまま姿を取り戻して、
・素直な気持ちで「世界一の幸せもの」で生きるまでに、
悩んだり、迷ったり、喜んだり、笑ってきた【僕の人生の真実】を、赤裸々に語っています。
前回のお話はこちら
前回は、「僕らしい生き方」を模索し始めようとしていたときの”僕の中で起こっていたこと”がお話でした。
「いい子でいることがお母さんに愛されること」と信じていた僕に、幼い僕が、「置いて忘れてしまったもの(気持ち)はどこにあるんだろう?」と、不安な足取りで泣きながら探していることに気づきます。
でも、どうしたらいいのかが分からなくて戸惑っていたのです!
#38●自分探しの旅
幼い僕が探していた「置いて忘れてしまったもの(気持ち)」が、そこにあるかもしれない。
でも、「どうしたらいいのかが分からない」
『僕がやりたいことって、何?』
心の中では「自分探しの旅」が静かに始まったのですが、自分では全く気づいていない状態です。
感覚で言うならば「あれ」っていう感じぐらい。
「疑う」ではなくて、「ちょっと変かな?」程度。
意識はしていないけども、無意識では「違うんじゃない!」って言ってた。
無意識がそれを僕に伝えようとして、「あれ」ってなった。
「ピンポーン!!」
でも、そのときの僕は気づかなかった。
自分探しの旅が始まったときぐらいから、新しいことにチャレンジすることがありました。
資格をとること。
このときは、アニメ好き(魔法のプリンセスミンキーモモ)が縁となって知った「小森まなみさん」と「岡崎律子さん」に影響を受けました。
小森さんは、ラジオやCDを通じて「心のお医者さん」として、心を大事にすること、勇気、希望、夢を持つことのメッセージに影響を受けました。
岡崎さんは、CDやファンクラブの会報にあるコメントで、人の生き方や悩み、辛いことや悲しみ、迷いがあるけれども”前を向いて生きていこう”というメッセージに影響を受けました。
僕は次第に、その影響を受けて、「僕も人に寄り添えるようなことがしたい」と思うようになりました。
会社には労働組合があり、先輩が「執行委員としてやってみないか?」と誘われて、よく分からないままに執行委員になりました。
このお陰で、会社で「働く人の環境を良くしたい」という思いが出てくるようになりました。
そこで、心を大切にする気持ちや、「働く人の環境を良くするには?」と深くは考えていませんでしたけれども、カウンセラーをしたいと思って「産業カウンセラー」の資格を勉強しましたが、実技試験で不合格。
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
「社会保険労務士」の資格を勉強して試験を受けましたが、不合格。
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
またあるときは、簿記を勉強して簿記2級合格。
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
勢いで、簿記1級の勉強をして試験を受けましたが不合格。
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
このときは、簿記1級に合格して、税理士になりたいと思っていました。
またまたあるときは、中小企業診断士を勉強しましたが試験を受けず。
そもそも通信教育なので、テキストを「サーっ」て読んで勉強したつもり。
勉強していることが「カッコイイ」って気持ちがあったんだと思う。
今にしてみれば、「何のために」「誰のために」というのがあるけれども、そもそもが「何をしたい」のが明確ではないので、勉強にしても入る熱量もなかったし、楽しくもなかったです。
仕事を選ぶときのように”ひらめき”で、「面白そうかな」っていう程度だったんですね。
「面白そうかな」で選んだことが「今の自分に繋がっている」のだけど、
「面白そうかな」っていうのは、自分の気持ちが分からなかったゆえに出たある意味で「苦しまぎれ」のようにも思う。
話が戻るけれども、それが「今の自分に繋がっている」のだから、人生は分からない。
「いい子」でマジメだったから、もし、このうちの1つでも実になっていたら、この話は書いていない(書けない)だろうし、自分の人生に何の疑問も持たずに仕事人間になっていたのかも知れない。(どれがいい悪いではなくて)
資格をとることで「自分探しの旅」をしていたけれども、そこには答えがなかった僕。
次に向かった旅とは、、、
「ピンポーン!!」
今度こそ、気づくのだろうか?
次回
>> #39「ピンポンダッシュ!!」
お会いできるのを楽しみしています!