ありのままの生き方ナビゲーター 伊藤直幸です。
今日も、「世界一の幸せもの」を増やしていきますよ(^o^)
【僕の生きる道】と題して、
・自分を大切にして、
・自分本来の、ありのまま姿を取り戻して、
・素直な気持ちで「世界一の幸せもの」で生きるまでに、
悩んだり、迷ったり、喜んだり、笑ってきた【僕の人生の真実】を、赤裸々に語っています。
前回のお話はこちら
前回は、「僕の仕事に対する考え方」を変えるきっかけになった出来事についてのお話でした。
定年退職を迎えた部長さんの表情が”何か清々とした、スッキリとした感じ”に僕は見えた!
それは、僕にとって、”なにかが違う!という違和感”を憶えた瞬間。
未来の自分に対する疑問が僕の中に初めて生まれて、”なにかが違う!”と心に突き刺さったのです!!
「僕らしい生き方」を模索し始めようとしていたのです。
#37●僕がやりたいことって、何?!
何の疑いもなく、”学校を出たら会社員として働き続けるという道”
「それこそが正しい」と僕の中で信じていた道が、「違うのでは?」と薄っすらではあったけれど気づき始めた僕。
「自分の気持ちが出ようとし始めていた感じ」です。
僕が幼いときに保育園の運動場で見た、未だに忘れられない光景、、、
「お母さんが自転車に乗って、申し訳なさそうに走り去っていく姿」
「僕は、”おかあさ~~~ん!!”とわんわん泣き叫んでいた」
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
小学生低学年のとき、バスの待合室でお母さんがバスから降りてくるのを何時間も待っていた、、、
バスからお母さんが降りてきたとき、どれほど嬉しかったことか、、、
ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
でも僕は、”お母さんから愛されたい!”と思っていたから、『いい子』になってしまった!!
『いい子』じゃないと、「僕はお母さんに愛してもらえない!!」と信じてしまった!!
そして僕は、自分の素直な気持ち、「嬉しい」「楽しい」「悲しい」「寂しい」、、、
そんな、たくさ~んの気持ちをお母さんに言ってしまったら、「そんなことを言う子(僕)は、お母さんに愛してもらえない!!」と思い込むようになった。
そうやって、本当は言いたかったこと、自分の気持ちを言わずに、僕の中にある「心の中」へと次第に溜め込むようになった。
そうするしか、お母さんに愛されないと思っていたんだね!!
( T_T)\(^-^ )
「自分の気持ちが出ようとし始めていた感じ」
それは、「僕らしい生き方」を模索し始めようとしていたとき。
僕の、心の奥の奥のさらに奥、、、
「一体、僕の本当の気持ちはどこにあるんだろう?」
幼い僕が、「置いて忘れてしまったもの(気持ち)はどこにあるんだろう?」と、不安な足取りで泣きながら探していた。
すると、どこからともなく、ほんの微かな声が聞こえてきた!
僕は、こわごわと暗い中を声がする方へと歩いた。
怖かった、、、
その声がした先には壁があった。
見ると、小さな穴が空いていて、そこから声がした。
穴から覗いてみると、また壁があって、穴が空いているように見えた。
でも、そこからは声が聞こえてくる。
僕は、この先をどうやって進めばいいのかが分からなかった。
どうしたらいいのかが、分からなかった。
幼い僕が探していた「置いて忘れてしまったもの(気持ち)」が、そこにあるかもしれない。
でも、「どうしたらいいのかが分からない」
『僕がやりたいことって、何?』
自分探しの旅が、僕の中で始まったのです!!
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
次回
>> #38「自分探しの旅」(3/20朝8時30分から続きが読めます)
お会いできるのを楽しみしています!