以前、朝食に美味しいクロワッサンがあるだけで、
ホテルのような、
いやそれ以上のテンションがあがる朝食が作れるよ!と
ご紹介しました。
個人的には、日本で食べるなら
PAULのクロワッサンがいちばん美味しいと思う、と
ご紹介したのですが…(パリでよく食べていました)
大切な食べ方をお伝えしていなかったので
記事にしました(笑)
クロワッサン、パンオショコラなど、
バターが多いパンは、
そのまま食べたら美味しくありません。
パリは乾燥しているので、
クロワッサンもバリバリッとしているんですが、
日本は湿度があり、フニャフニャになるので
必ず一手間要ります。
パリのホテル朝食の作り方
①トースターを3分、空っぽのまま温める
②あったまったら、パンの下の部分を上にして、
1−2分、焦げないように温める
③お皿に出して、5分ほど冷ます
これが絶対必要です。
水分と一緒になってべちゃっとなったバターが
一度溶けてから固まり
バリッバリのクロワッサンに生まれ変わります
我が家では、さらにバリバリにするため、
たくさん買ってきて、冷凍します。
冷凍すると水分が飛ぶので、
それを↑の方法でバリバリにしてから
食べます。
(冷凍のときは、解凍せずそのままでトースターに。ただし余熱を少し長くして、温めもギリギリ焦げないくらいまでやります。)
このバリバリのクロワッサンと
紅茶(カフェオレなど)
卵料理やフルーツヨーグルトなんかがあると
どんな高級ホテルよりも
素敵な朝食が、家で食べられます。
(高級ホテルでも、クロワッサンが美味しいかどうかは当たり外れがあるので)
クロワッサン、平飼い卵目玉焼き、サラダ、梨。本当にホテル朝食超えます。
それともう一つ。
PAULのバゲットもおすすめ。
が!
こちらも必ず一手間必要です。
(湿度が高い日本で、パリのようなパンを食べるなら必須)
①バゲットを、食べる分だけ切って、
サンド用に切り込みを入れます。
②それを、トースターで軽く温めてから
冷まします。
③冷めたら、サラダチキン、スライスチーズ、グリーンリーフをはさむ
(アボガドやサーモンなどお好きに)
これで、バリバリのバゲットサンドができます!
パリで食べたパンがあまりに美味しく、
でも日本で食べると…???
だったのですが、
水分を必ずとばす!ことで
パリで食べるようなパンに生まれ変わります!
一手間大変だけど、
この方法で食べる方が、
サンドになって売っているものより
断然美味しいのでおすすめです。
「もっと自分を愛そう」と言われても、
何やったらいいか
わからないですよね。
でもこんな簡単な事なんです。
パリの朝食を日本で、自宅で…
たかが朝食ですが、
テンションが上がるもので、
自分をもてなしてみてくださいね♪