よく、「働くというのはね、はたをらくにする、という意味だよ」と、言葉の意味が語られることがあるでしょう?
でもね、「はたを(傍にいる人)楽にするのが働くということ」って、それ、男性むきの言葉だから!!!!!
「働くというのはね、はたをらくにする、という意味だよ」って、この説明を聞いて、女性だったら、
「うん…」となって、なんだかその説明を飲み込めない感じって、あると思うんですよ。
それはなぜかというとね、傍を楽にするために働くのは、女性にとって全くと言っていいほど、喜びではないからですね。
またこういう話をすると、男性から
「本当に自己中心的だなあ」と言われかねないと思うけれど、
きちんと説明しますね。
何度も言うように、男性性の性質は、誰かを愛したい、幸せにしたいというもの。
それが存在意義になる。
女性性は、愛されたいというのが基本性質。
愛されることが喜びであり、生きる目的。
だから、仕事の動機としても、
「社会のために」とか、「社会貢献」「誰かの笑顔のために」というフレーズは
女性には響かない。
だって女は他人の幸せに興味がないからです。
それに対して誤解しないでほしいのは、それが男性より劣っているとか、性格に問題があるんじゃない。
女性という生き物は、愛されるために作られているから。
男性は、愛したいのです。
だからプレゼントしたいし、頑張って働きたい。
喜んでもらいたいから。
それを受け取る役目として女性がいるわけで、女性が「社会貢献」にいまいち響かないのは、しごく当然のこと。
女性にとって働くとは何か?
それは、自分のための喜びです。
たとえば家事をするにしても、栄養満点の料理を作るのは、自分がそれを食べて気持ちいいから。
一所懸命に掃除するのも、自分がそのほうが気分が上がるから。
丁寧に洗濯をするのも、お気に入りの服を気持ちよく着たいから。
そう、すべての動機が、
「自分が気持ちいいから」なのです。
そしてそれは、とても素晴らしい動機なんです。
でも、何を間違ってか男性を育てる教育を受けてきた結果、そういう動機は弱い人とか、なっていないと言われてしまう。
ね、当たってるでしょ。
だからね、女性の場合、傍を楽にするためにやってるわけではないし、それに対して堂々と胸を張ってていい。
だって、結果的にそれでご機嫌でいてくれれば、男性陣は幸せを感じるんです。
女性にとって働くという言葉よりも、よろこぶ、たのしむ、というほうが適切だと思っています。
自分がきれいにしたら気持ちがいいから掃除する。
愛おしいから彼に料理を作ってあげたい。(やらなきゃ嫌われるという恐れからではなく)
やってて楽しいから、丁寧に洗濯する。
女性は、はたをらくにする必要はありません。
それは、男性の仕事だからとっちゃダメ。
自分の喜びを追求した結果、相手が勝手に楽になるだけなんです。
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