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①の記事でも書いたように、
せっかく生を頂いて
地球に生まれてきたのに
何にもできなくて
人の笑顔を作ることもできなくて
やるせないというか
悲しい思いをしていた、
けれど
その悲しみが、
「ノートに書く」という行為に
走らせてくれたのかもしれません。
実際あなたもそう思ったことはありませんか？
もっと自分を生かしたいなあ
楽しい人生にしたいな
そう思いながらも
どうやっていいかわからないと
糸口さえ見つけられないと…
それで、
そんな気持ちを抱えながら、
ぽつ、
ぽつ、と
自分の思いを書いていくと
気づいたことがありました。
それは、
書き出してみると、
案外、
不安の元って
大したことなかった、ということ(笑)
たとえば当時は会社員でしたから、
仕事でわからないことを聞くということができなくて、
それはなぜかというと、
「え、もう新人でもないのに、こんなこともわからないの？」と
言われるのが怖かったからです。
もちろん、新人のときに学べることを
新人時代に聞いてクリアしていなかったわたしが悪いのですが、
「なんにもできないじゃんこいつ」と思われるのが怖くて
誰にも聞けない状態になっていっていました。
そういう恐れが、
自分を八方ふさがりにしていたんだと、
書いてようやくわかったし、
恥ずかしいけれど
自分が何を恐れているか
はっきりとわかった瞬間でした。
これには自分でも驚愕だったのですが、
不安って、
不安を呼ぶんですよね。
だから、
「こうなったらどうしよう」とか
「ああなったらサイアク！！」とか
そんなシナリオを頭の中で
何度も上演してしまう。
だから、
「アホってばれたらどうしよう」とか
「なんにもしらない奴って思われたらどうしよう」というところから
想像がふくらみ
「きっとみんな噂してるんだ」とか
「見下しているに違いない」とか
ありもしないことを考え出すんです。
でも、
書き出してみると、
実は
「失敗するの見られたくない」とか
「ダメだって思われたくない」とか
なんだ意外と可愛いのね(笑)
というものがベースにあったりするんです。
それで、
引き寄せは
一番多く時間とエネルギーを費やして
考えていることが
現実になるのですが、
ずーーーーーーっとモヤモヤして
サイアクシナリオ劇場を
上演していたら？
それ、危ないです
叶っちゃう。
でも、
それを書いて頭の中から少しでも
ガス抜きしてあげることで、
ちょっと安心したりするわけです。
あれ、意外とわたし、
可愛いのねとか、
それくらいで悩んでたんかい！とか
書いてみてみると、
大きく大きくふくらんだオバケの実像が
豆
みたいだったと気づく(笑)
その気づくというのが、ものすごく大切。
自分が無意識に恐れているものを、
きちんと外に出してあげる。
意外と、
恐れているものって本当に、
落ち着いて考えれば
恐ろしいものでもない。
そうして直視して
「恐れ、かかってこいや！」と思えたら
もう大丈夫！
恐れを受け入れると決めたなら
一気に夢への扉が開くからです。
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