続きです。
女性性の時代がきた、とか、女性性を大切にしよう、というお話をすると
またまたよく言われるのが、
「じゃあ男はもういらないってことですか!」とか
「男性より女性がえらいってことですね!」などなど、
男性からの批判です。
はじめに言っておきますが、
わたしはフェミニストではありません。
ですので、女のほうが男よりえらいとか、優れているとかそんなことは
全く思っておりません。
むしろ、フェミニズム運動とか、女性の機会均等を!みたいなのは、「どうなんだろう…」と思っているくらいです。
間違えないでいただきたいのですが、
女性性の時代、というのは、
女性が世の中の中心を担っていくんだ!ということでは
ありません。
そうではなくて、
女性性、つまり心のままに、素直にワクワクに従って生きていこうね、ということ。
ですから、心のままに素直に生きている人は、
男女問わず世の中の中心になっていきます。
そして、わたしがとくに言いたいのは、
今、世の中では、オンナがいません。
女性として生まれてはきているけれど、オス化してしまったオッサン女が多いです。
陰陽道でみれば、陰が陽に傾いているということ。
それにより、バランスが崩れ、陽が陰になってきている、つまり男がいない、という状況になってきています。
男性は、大きな愛で女性や社会を守り、支えていく性です。
そして、女性の喜ぶ顔がエネルギー源になるため、
そのためなら夢を叶えてあげたい!と思います。
けれども、その女性が「自分でやるわよ!」となってしまえば、
男性が活躍する場も減っていきます。
せっかく笑顔を見たい、役に立って、ヒーローになりたい男性の場を、
オッサン女は奪ってしまってるんです。
ですから、女性性を大切に!とは、
そんな大きな男性を立てることにもつながります。
女性が女性でいることが
男性が男性であること、につながります。
(だから、旦那の悪口言っている奥さんは、オッサンだってこと。)
女性は、男性の大きな愛に守られて、素直になって、安心して笑顔でいること。
そしてその笑顔で、男性がイキイキすること。
これが、女性性の時代、という本当の意味です。
なんか教育的な記事になってしまいましたが(笑)
要は、
素直に生きてたほうが、いいことあるよ、です。
素直になれば、たくさんの愛を受け取ることができるのです。