曽祖母が第一号のキリスト教徒で、
彼女は4人の娘を産み育てたと前回のブログで書いた。
そのうちの長女が私の祖母なのだが、
今回は次女の大叔母について書きたい。
4人姉妹は次女以外みんな結婚して子どもを産み育てた。
次女の大叔母だけ、生涯独身を貫き通したのである。
彼女は世界にキリスト教を広める宣教師として中国に渡り、
体に聖書をくくりつけて、
聖書を所持していることをバレないようにして
キリスト教を広める活動を定年頃まで行っていた。
もし聖書を所持していることがバレたら
逮捕される、コロされるなどと言っていたが
無事に日本に帰ってきて生涯を終えている。
私が子どもの時はそんな大叔母を見て、
結婚しない人生もあるのだ!
神に人生を献げるという選択肢もあるのだ!
と感銘を受けていた。
なんとなく、「人と違う人生はかっこいいな」と思った。
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