新しい環境にチャレンジする際の心構えとコツ

4月は新入学・進級・就職や職場の移動シーズンです。
ご自身やご家族も期待半分、怖さ半分で

お過ごしの方も多いのではないでしょうか？

私は自営業のため、人間関係のストレスは
最近はかなり減りましたが

昔は自分のことに加えて
子供たちの新しい学校やクラス
転勤も多かったので
地域に馴染めるかなど
人間関係にはほとほと気を揉んできました。

ある時、息子が入学オリエンテーションで
ずっと一人だった、なんて
話を聞いたときには
胸が張り裂けそうでしたよ。

そのときには
心の仕組みを勉強していたので

遠くから見守るのみ。

あとは自分のやることに集中していたら
いつの間にか息子も
自分の居場所や仲間を見つけていたのでよかったですが

今も心を痛めている親御さんもいらっしゃるかもしれません。

私自身も人間関係やコミュニケーションはもともと苦手。

仲間はずれにされた経験もありますので
女性のグループは怖いと思っています。

osho禅タロット　水4 内側へ向かう

ああ、言われたらどうしよう？悪く思われたらどうしよう、と頭の中の亡霊が囁いている状態。

なので新しい環境にチャレンジするときは
何よりそのグループに溶け込めるのか？

ということが気になって
嫌な思いをするくらいなら
入らない方がマシ、

とさえ思ってしまいます。

入らなくて済むなら
それに越したことはないのですが

人との関わりを全く持たずに
生きていくのは多くの人は無理ですし

人との関わりがあるからこそできることや
喜びもたくさんあります。

私たちの魂はそれを体験したくて
体を持って生まれてきています。

osho禅タロット虹10 ウィアーザワールド

みんな違ってみんないい！違うタイプの人と時間と空間を共にすることで価値観が広がる。共存の世界。

軋轢が起きると、
嫌な感情（怒りや悲しみや怖さ）を
感じることになるため、
避けたくなることがあります。

しかし、魂はネガティブな感情でさえ
体験することを楽しんでいるのです。

したがって、環境が変わるときは
ワクワクと不安を同時に感じることができるため、
魂は既に喜んでいるとも言えます。

でね、どうしても不安が先立ってしまう、
人の目が気になってしまうという場合は

その気落ちも一旦認めた上で
本来の目的とか新しい環境で起きたらいいなと思うことを
もう一度、明確にしておきましょう。

例えば、新しい職場では
自分の仕事に集中したい
とか
協力し合って良いものを作りたい
とかでもいいし

習い事でしたら
楽しく〇〇をすること

でも良いと思います。

無意識に生きていると
つい自分の思考の癖、重い癖に囚われてしまうので

①できるだけ起きてないことは心配しないこと

②今ここの幸せや心地よさを感じてみること

③こうなりたくない、ではなく
こうなったらいい、を言語化してみてください。

それでも、もし嫌なことが起きてしまったとしたら
悲しんだり、怒ったり自分の感情をしっかり感じる
機会にしよう！と腹を括ります。

一気に全ての現実が変わるわけではありませんが
一度でも「意識」や「思考」の転換が
うまくいったと感じたら
是非、続けていってくださいね。

そうは言ってもこれ以上嫌な思いはもう懲り懲りとか
（限界を認めるのは変化の兆しです）

いろいろ学んでるけど
どうしてもうまくいかないという方は

ぜひこちらのグループセッションや
個人鑑定にいらしてください。