私とは?生命の木より「女司祭」について | ベアトリーチェ かづこ ヴィクトリアの目覚めのタロット

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多くの人が人生のどこかで直面する疑問

 

私とは何者か?

どこから来てどこへ行くのか?

 

こういうことを知りたいときというのは

 

誰も答えてくれない。

真実を知る人がいない。

神秘的だから興味がある場合。

 

または他の人と比べて

なぜ自分はこうなのだろう?

なぜあの人には出来て私は出来ないの?

私にしか出来ないことは?

私の使命って何?

 

こういった「悩み」に直面して

自分探しをしている場合が

多いかなと思います。

 


だからスピリチュアルに傾倒したり

占いや霊能者に聞いてみたり

過去世を調べてもらったり

納得できる答えを探して

 

あ〜〜だから私はこうなんだ、と納得して

安心したいわけです。

 

自分と向き合っているようで

外側に答えを求めている段階です。

 


私って無敵爆  笑

と思っている時は

そんなこと調べないもんね。

 

いつでも「無敵飛び出すハート」と思えていたら

スピリチュアルジプシーはしないのでしょう。

 

というと話が終わってしまうのですが

私も定期的に自分探しをしたくなる時が

あります。

 

ウエイト版タロットで

ウエイトさんの思い入れがあるカードの1枚が

大アルカナ2  女司祭。


TORAという巻物には

自分だけのバイブル、私という人間の

取扱説明書が書いてあります。

 

でもね、ここに書いてあるのは

過去世でも使命でもないんです。

 

何が好きで、何が嫌いか?

自分の心地よいと思うことは何か?

 

えっ!?そんなこと

TORA見なくてもわかるよ

って思うでしょ?

 

ところがですね

大人になると

頭が良くなってしまうので

 

好きなものを隠したり

嫌いなものをまるで好きかのように

言った方が

周りの人とうまくやっていける

と刷り込まれて行くのです。

 

そのうち、自分が何が好きで

何が嫌いかわからなくなってくる。

 

例えば食べ物や嗜好品。

納豆やコーヒーやお酒が苦手って理由がない。

 

勧められても体が受け付けないからわかりやすい。

 

だけど、学校に行くようになると

この椅子、座りごごち悪いな

と思ってもみんな座ってるから言えない。

 

朝寝ていたくても

集団行動しないと怒られる。

 

疲れていても会社に行かないと

お給料がもらえない。

 

大好きな人から頼み事をされると断れない。

彼女のお願いなら無理してしまう。

 

こういったことが毎日繰り返されて

いつしか自分の体の感覚を感じられなく

なっていきます。

 

そうすると

本来の自分からずれていくので

体が警笛を鳴らし始めます。

 

不調や症状が出始めます。

 

それも無視してると

やがて病気になる

というのがメンタル面から見た病気の発症と

多くの人が言っています。

 

※全ての病気がメンタルから発症していると

いうわけではありません。

 

なんで?という理由を求める前に

自分の体は今どうなっているのか?

をしっかりと感じて意識することが

女司祭が出ている時にすることかな

と私は思います。

 

物理的に痛いな、重いな、軽いな、

どこか一部部分に違和感があるな

それはどの部分か、

しっかりとフォーカスしてみるだけでも

体は喜ぶと言われています。

 

気づいてくれたね、と。

 

心理的に苦しい時や決断に迷った時も

体に聞いてみるといいのです。

 

大抵、こうなりたいという頭で考える願望と

現実がずれているときに

体にも違和感があるはずなのです。

 

答えを聞く前に

まず嫌だな〜、モヤモヤするな〜

ムカつくな〜、悔しいな〜

という「感覚」は体のどの部分が

どんな感じがするか

を味わい尽くしてみてください。

 

味わい尽くす前に

なかったことにしたり

こねくり回してうまくやる方法とかを

考えると

一向に「本来の私というもの」に辿り着けません。

 

例えばこのカード


ソードの2

現実を見ない、心を封印。

見ちゃったらやっていけないでしょ。

誰にも私の心は見せません。


そうすることでなんとかやっていける。

それでも生きてはいけます。


でもずっとこれをやるのは

それこそ、眠ったまま生きることになる。

 

似てるようで女司祭とは正反対なの。

 


結局は

自分の好き嫌いを知ること。

現実を見て、その感覚を

ただ受け入れて感じてみること。



これが「私とは何者か?」

を知る唯一の手がかりなのです。

 

 


生命の木をみると

女司祭は唯一、ケテルという

この世界の始まり(大いなるもの、宇宙、スピリット)

からティファレット(私)に繋がっています。

 

つまり、神から与えられた唯一無二の

自分を知るための感覚が

「好き嫌い」なのです。

 


自分を知る方法は他にもあるのですが

左の柱(思考)でもなく

右の柱(感情)でもない。


真ん中ということは


頭も使わない

感情も使わない

 

体で判断せよ、ということ。

中心軸とは、この自分の体なんですね。

 

子供の時には1番得意だったことが

大人になると1番苦手になります。

 

だから「ギメル=らくだ」

というヘブライ語があてがわれています。

砂漠のように困難な道のりを歩く動物。

 

みなさんが知りたいのは

ケテルの部分かもしれませんが

それは知り得ないし、知らなくていいのです。

(全てを知ったら幸せかどうかはわからないのよ)

 

 

えっ、それじゃあ答えになってないですか?って泣き笑い

 

答えは外側に聞いてもないんだってばビックリマーク

 

この工程を繰り返していると

体の調子が整って

嫌な感情も味わい尽くして

完了していけるようになります。

 

セルフでセラピーができちゃうわけです。

 

頭で考えないとは

どういうことかがわかってきますので

悩んだ時も決断が早くなり

エネルギーの無駄使いが減ります。

 

必要な情報をキャッチしやすくなります。

これが「直観」に近いと思います。


神の声が聞こえてくるかはわからないけど

 

神の声が聞こえなくても

本来の自分を取り戻りして

この世界を充実して生きることができるはす。

 

私は波動調整というセッションもしているのですが、やってることがまさしくこの女司祭の世界観なのです。

 

体の感覚を感じきって受け入れるだけで

歪みやバランスが改善していくのです(お客様ご感想による)

 

 

頭の中だけで

あれこれ妄想するスピリチュアルばかりを

しているとかえっておかしくなりますよ。

 

私のような心の仕事をする人は

体を使うこと、軽い運動や

ボディケア、現実的なことを並行してやっていくことをおすすめします。

 

私とは?

と自分に時々問いかけてみるのですが

 

この前まで「家庭人」だったのに

今は「空室」笑。

 

今ハートの奥に空っぽの森があるような感覚がします。

 

もしかしたら時間と共に

変わっていくのかもしれませんよね。

 

内側の探究はどこまでも続きます。

 

 

2022年からのスケジュールはもう少しお待ちください。

 

 

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