仕事を休むとか介護とか、共感することが大事だった | ベアトリーチェ かづこ ヴィクトリアの目覚めのタロット

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そこにいることが幸せなコミュニティなら何をしたってうまくいくし、幸せなのだと思います。
そんな箱を作って多くの人の役に立ちます!

ホスティングエンジェル中のとても流れがスムースで、活動的で、落ちついていて、楽しい5日間が終わりました。


自分の意識が作りだしている天使さんたちだとしても、「終わった」と思うとほんとにサポートがなくなったぁ、気配がないなぁ・・と感じています。


そんな天使さんたちの置き土産のような課題を突きつけられています。

翌日は暇で、朝から両親に対する不満がなぜかじわじわと湧き出てきていたのですが、母がインフルエンザで病院で点滴しているという知らせが・・・。


道々、「これからどうするのかな?父と母は老人マンションに移ったほうがいいのかな・・」とか考えながら迎えに行き、父にそのことを話すと「移らない」の一点張り。


「じゃあ、こういうとき二人でどうするの?頭がしっかりしているうちに何とかしないとDASH!」とせっついてみると心を閉ざしてしまいました。


私は両親にあまり世話をしてもらっていないとずっと不満に思っていたので、両親が困った時に心からお世話をしてあげたいと思えないのです。


そんな気持ちから、自分が楽したいというエゴだったのかな。


自分の気持ちは大切にしよう、悪くない、だからって人をどうこうできるものではないんですね。


考えてみると父も母も苦労人なので、誰かの世話になるということがあまりなかったのかもしれません。


若いころから「何でも一人でがんばる人」だったようです。


なんだ、私の思考と一緒だ。


今日1日世話をしていてわかったのですが、ケアマネさんやヘルパーさんや近所の方が、とってもいい方で、こうして誰かにちょっとだけ助けてもらえる幸せを味わっているのかな、と思いました。


ホームや老人マンションに入ると近所の方とも交流できなくなります。


私も行けるときだけは行くことにして、あるがままを受け入れようと思いました。



翌日・・・・車で15分位の家に様子を見に行くと、熱は下がったようなのですが、何も食べてないだの、食べたくないだの、動けないだのと二人して訴えてきます。


挙句の果てに私に「午後から仕事休んで家にいてほしい」と・・・。


わが家は普通の仲良し家族ではなく、私の亡き母と父は離婚しているので戸籍の上では何の扶養義務もなく(これはかつて私も「あんたの面倒を見る義務はないから」と言われ続けてきました)

過去からの経緯で考えると「えっ???えっ」なのです。


今はできる範囲で手伝いをしているだけですから。


まあ、でも今まで頼って来なかったのにこういうとはよほど心細いのだろうと思い、会社を休むことにしました。


私は今の仕事も休んだことがないので、すごく抵抗あるんです。


人には「仕事とカラダ、どっちが大事ですか?ちゃんと休んでくださいね~」とか言ってるくせに。


老親には私しか頼める人が今いないのだから仕方ないですよね。


会社に電話すると「インフルエンザですか!?そりゃもう、仕事なんかより看病優先してください」


とあっさり受け入れられました。


そりゃ、インフルの家族をさっきまで看病してた人に会社に来られても嫌だよね。


なんか、いい上司。

仕事やめようかな~とこの前まで思っていたけど、これからもマイペースで続けられるいい会社かも!?なんてうれしくなってしまいました。


話を戻しますと、頼りにしてくれることで私は「必要とされている」という自己肯定感もありますし、


今まで何にもしてくれなかった人たちに私の貴重な時間や労力やお金を使わせるの?


という過去にとらわれて生きるブラックな気持ちも湧き出てきます。


人のことなら「循環だからどこかから返ってきますよ~」と言えるし、自分でもたくさんの人に愛をもらっているからこうして今幸せなんだとわかってはいるのです。


でもでも、なんか納得できない~ビックリマークという自分もいます。


そしてどんどん両親が「依存」してくる感じもします。


それは「人を頼ってはいけない、迷惑をかけてはいけない」と両親も私も今まで強く思考していた裏返しのような気もするのです。


じゃあ、ほっとけばいいかと言われると、


冷たいって思われるんじゃないか、


私は両親を許しているできた人間なんだから、


少しは感謝して過去の自分たちを反省してほしい


という自分が正しい、いい人と思われたい思考もあるのです。


今まで介護で苦労されている方の本当の気持ちというのはわかりませんでした。


鏡を見たら2日間でものすご~く老け込んでいる私がいました。


宇宙の仕組みとか潜在意識の仕組みではその方がどうして今苦労しているのか、どんな思考があるのかはわかります。


でも目の前に人の命があるんだから、好きなことしろとか、この世にやらなければいけないことなんて何もない、とかすぐには納得できないよなぁ~と思いました。


私のセラピスト活動、「共感すること」がちょっと足りなかったなぁ。


それと誰かがなんとかしてくれるという「依存」もあったなぁ。


それが今回の気づきでした。


そういってる今でも私は多分自由です。


今日健康診断の予定だったのですが、なぜか申し込み先から1週間早くしてほしいと連絡があり先週行ってしまったので、今日もまた両親のお世話に行ってきます。


健康診断の変更には何かあるな?と思っていましたが、こうなることを宇宙はわかっていたのでしょうか?


流れに乗って入れば楽ちんにゴールに行ける世の中なので、今のこの状況は「私にとって必要なこと」と捉えて経験してみようビックリマークと思います。


ホスティングエンジェルの置き土産は他にもありまして、そちらは新しい可能性を作りだすことにエネルギーを使うのでとてもワクワクすることなのです。


またブログで書きたいと思います。




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