「やりたいことがわからない」
これは、現代社会の先進国では多くの人が感じている「現代病」みたいなものです。
これはいろいろな原因があるのですが、
今日は一番シンプルなヤツをいっとこうと思う。
上下関係が厳しいような組織とか、
古い体質の会社に属している人とかに多いんだけど、、、
「自分が思っていることを隠すクセ」みたいのがついちゃっている人がいるんだよね。
「これ言っちゃうと自分の上司の勅使川原さんを批判することになっちゃうな。。。」
「課長の瑠璃川さんは反対意見を言うと怒るからめんどくさいな。。。」
「的外れなこといっちゃうと取引先の不知火さんにバカにされそうだな、、、」
とか、思って自分の本音を言わないようにしている人ってまあまあ多いんじゃないかな。
でも、そんな空気を読むことばかりして、自分の意見とか思いとかを言わずに封じ込めていると、そのうち自分の本音がわからなくなってきます。
そうすると「自分のやりたいこと」とか、自分自身のこともよくわからなくなってくるものなのです。
だから、
自分が思ったことや自分の本音って、封じ込めて無かったことにしておかないで、ちゃんとアウトプットすることがクソ大事。
もちろん、いきなり勅使川原さんに直接言うのはハードルが高いと感じる人もいると思う。
だから、身内とか友人とかに自分はこう思ったって話すだけでもいいし、
なんならブログとかに書いてもいい。
封じ込めて無かったことにしてはダメって話ね。
（当然、一番いいのは本人に言うことだけど）
だから、
「自分のことをアウトプットできる環境」って自分らしく生きる上でめちゃめちゃ大事なんだよね。
僕がやっている「Cトレ」のグループもグループ内でたくさんやり取りがされていて安心安全な場だから自分のことをアウトプットしやすようになっている。
友人でも家族でも仲間でもなんでもいいんだけど
そーゆー場所があるってことは人生にめちゃめちゃ恩恵を与えてくれるぞ。
で、ここで大事なことは、
あなたが言ったことが正しいことであることではなくて、
あなたが言ったことに共感してもらうことでもなくて、
あなたが言ったことで勅使川原さんをはじめ周りの人を納得させたり、採用してもらうことでもありません。
「あなたが自分の思っていることを自分の言葉で伝えた。」という行為自体がめちゃ大事なのです。
正直、それ以外はどーでもいーです。
自分が思っていることをアウトプットするようになってくると、だんだん自分の本音に敏感になってきます。
結果、自然と自分がやりたいことにも敏感になってきてわかるようになってくるのです。
できるところから「自分が思っていること」をアウトプットしていこうね(ᵔᴥᵔ)
もうちょっと難しいケースはこちら
「やりたいことがわからないのは当たり前」
https://ameblo.jp/jibuncompany/entry-12392116757.html
ミニ吉川晃司を持たされています。。。
椎原 崇
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