今、7月の出版に向けて着々と準備を進めています。
２ヶ月後には本を出しているのかと思うと、とても不思議な気分だ。
だって、
中卒で、
何の資格も持っていなくて
パチプロで生活していた人の本なんて、、、
読みたい人いんのかい？
って感じじゃまいか？（笑）
正直、自分が人生の中で出版することになるなんて思ってもいなかったので、
ちょっと自分の人生を振り返ってみようと思う。
誰にでも自分なりに「頑張っていた時期」というのはあると思いますが、
僕が今までの人生の中で一番頑張った時期は、
間違いなく「パチプロ」をしていた時期だ（笑）
あの時は最も努力していたし、
最も長時間労働していたw
そして、その時に学んだことは、
ビジネスにも、自分の生き方にもとても良い影響を与えてくれている。
このブログに書いていることとかね↓
https://ameblo.jp/jibuncompany/entry-12292981951.html
ちなみに、パチンコやパチスロをギャンブルだと思っている人がいるが
それはまっっっっっっったく違います。ええ。。
パチンコやパチスロは確率のゲームなので、統計学なのです。
極めて論理的なもので、まあ、簡単にいうと「数学」なんだよね。
だから
パチプロ＝ギャンブラー
ではなくて、
パチプロ＝数学者
だと思ってもらって間違いないかと思われます。ええ。。
パチンコって、基本的に理論上勝てる台を打てば勝てるし、
理論上負ける台を打てば負けるってゲームなんだけど、
「確率」というのは面白いもので、
「少ない試行回数だと確率通りにならないのが普通」という不思議な性質があるんだ。
例えば、
サイコロを６０回ふって、
１〜６までがちょうど１０回づつ出るってことの方が奇跡的なんだ。
6分の１で「理論通り」なんだけど、不思議だよね。
ただ、６億回ふると、間違いなく１〜６が１億回づつ出るんだよね
何が言いたいかというと、
短いスパンでは、
理論上勝てる台を打っても、負けることはよくあるし、
理論上負ける台を打って、勝てることもよくあるんだ。
だけど、長い目でみると、
理論上勝てる台を打ち続けると必ず理論通りに勝つし、
理論上負ける台を打ち続けると必ず理論通りに負けるんだよね。
なので、僕がパチプロをしていたときは、
「目の前の勝った、負けたの結果」ではなく、
自分が理論上勝てる台を打てたかどうか？ってことを大事にしていたのです。
そう、だから、
「目の前の結果にはあまり捉われずに、もっと大事な本質的なことを意識する」
というメンタルが出来上がっていたのだw
自分が決めたことからブレなければ、結果は必ずついてくるから、
目の前のことよりも「もっと大事なこと」にフォーカスするってことが自然とできるようになっていた。
そして、これは僕の人生でもとてつもない恩恵を与えてくれました。
目の前の収入よりも、
その収入を生み出せる状態を作る方を大事にできたし、
目の前のメルマガの読者さんの数を増やすよりも、
メルマガの内容や質を大事にすることができたし、
目に見える「いいね！」の数よりも、
潜在的に「いいね！」って思ってくれている数の方を大事にすることができている。
人生で多くの場合、
目の前の結果なんかよりも
自分が大事にしていることを信じるってことの方が大事だよね。
パチプロ時代は「お金」がかかっているのでめちゃめちゃ精神的に振り回されていたがw
そのおかげで、社会に出てからはあまり振り回されないメンタルになっていたんだw
「目の前の現象よりも、もっと大事な本質的ことを優先しよう！」
というような、どこかの意識高い系の経営塾とかで学びそうな「尊い教え」を、
僕はパチンコ屋さんで身につけましたけど、
何か問題でも？（どーん）
この前美味しいローストビーフ食べましたが、
何か問題でも？（どどーん）
椎原 崇
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