こんにちは。
active learning salon「自分スタイル」主宰
マザーライフコンシェルジュの上坂真理(かみさかまり)です。
10歳長男。
思えば0歳の時から色々な習い事をして来ました。
その頃は心理学もコーチングも学んでいなかったので、
母親の私が「今やっておけば絶対将来役立つはず!」と言う
親の想いメインでチョイスしていました。
それが子供が嫌がるものであったとしても、
おだてたり、脅したり、モノで釣ったり・・・
親子揃ってヘトヘトでした〜
だけど、10年経って私が思うこと。
習い事の基本は
本人の「好き」を伸ばすところ
と言う立ち位置で考えるのがベスト
と結論が出ました。
つい親である私たちは
得意なこと=好きなことに見えてしまうのですが、
実はそうでは無い・・・と言う事もあるんです!!
例えば、我が子の例で言うと・・・
一見得意そうに見えたサッカーを習っても
ボールを自ら全く蹴ろうともしない。
だけど、練習に行けば「楽しかった〜」と帰ってくる。
親としては超不満でした。
せっかくやるなら、もっと気合入れろ!!!
っと何度言ったことか。笑
でもね、サッカーを辞めてから分かった事なのですが、
息子にとってサッカーは・・・
「チームプレイ」が好きなだけで、
「サッカー」が好きなわけではなかった。
「走る」のが好きなだけで、
「ボールを蹴る」のは好きじゃなかった。
結局
「サッカー」からは離れて、「ラグビー」を選びました。
もちろんサッカーもチームプレイではありますが、
ラグビーのONE FOR ALL精神とボールを持って走れる!ことが
息子の好きポイントを十分に満たすスポーツだったのです。
好きポイントを満たすスポーツだど、
自らラグビーノートを開いて、反省点や良かったことを書いたり・・・
自ら試合の動画を見て、興奮したり。
あ〜、好き♡の力ってこんなにすごいんだ!
と違いに驚かされます。
写真撮影に自らラグビーボール持っていく!と言い出したのにも驚いた!!
特に小さい時は、ついつい周りからの情報に踊らされて、
「今始めないと遅いのかも!」と不安になったりするのだけど、
その習い事が我が子の好きポイントを満たしているものか??
しっかり見極めることが大切だな〜と思います。
そしてその好き♡を伸ばせる教室・先生なのか??
指導法も、親子共々信頼できるところを選ぶのが
親の腕の見せ所かな〜と思っています。
実は、我が家。
一旦「もうイヤ!」と言って辞めた習い事を
急に再びやりたい!!と言い出しました。
もうビックリ!!!
それについては・・・次の記事で書こうかな。
【子供の習い事・コーチング的子育てオススメ記事】
◆子供にダメ出ししたい時! ピアノ講師から見たダメ出しの伝え方の極意
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