『挨拶』
別に勝負ではないのですが、挨拶は一瞬のタイミングが大切です。
まず、知っている人かどうかを、瞬時に判断する必要があります。
判断する時、じろじろ見ては失礼にあたります。
挨拶すると決めても、どの距離(物理的距離と精神的距離)で挨拶するのかが難しい。
その時またじろじろ見ては失礼です。
近くまで気づかないフリをしていても、それはそれで失礼に見えるようです。
そして数々の関門を乗り越え、いよいよ挨拶という段になって、笑顔を作る必要があります。
その一瞬の勝負に失敗すると、気まずくなり、タイミングを逸してしまいます。
さらに知っている人でも、挨拶していいか迷う関係もあります。
さらに、下手に挨拶すると後悔することもあるので要注意なわけです。
<(・。・) ・・・>
『記念写真』
記念写真は一瞬の勝負。
定位置について、その瞬間を待ちます。
笑顔を持続させるのは大変なので、その瞬間だけ笑顔を作れるように頑張って待ち構えます。
パシャリ!よし!うまくいったかな(^^)。
少なくとも微笑みぐらいは作れたに違いないのだ。
(が、でき上がった写真を見ると)げ!とんでもない顔になってる。もうこの写真を見ることはないだろう。が、大勢が写った記念写真なのでなかったことにはできない。汚点だ!(泣)。
『出会い』
出会いは一瞬の勝負(じゃないような気もするけど・・・)。
よくしてくれた学校の先生、同級生、先輩、前の会社でお世話になった社長と同僚達、友人、親戚のおばさん、おじさん、親切なコンビニの主人、運転免許の先生、飼っていた犬・・・
感謝の気持ちも伝えず、何十年もの時が過ぎた。
懐かしい。
今となっては、伝えたくても伝えることができない人もいる。
また、昔会ったいろんな人たちと、時間を超えて今の自分が会ったら、全然違った関係になっていただろう。
一期一会。
出会いの大切さに気づかなかったことが、悔やまれます。