脳内宇宙のしっちゃかめっちゃか空想創作物語2 | 虚飾を捨てて心に翼を

虚飾を捨てて心に翼を

生き辛さは成長の機会。思いやりの心と自分の本質を大切に。

寸劇の時間です。

 

宇宙に漂う謎の何か達(仮の名を魂):

私たちは、何か強い思いを持っているようなのに、それが何だかよくわからない(泣)。

ここの空き地にたくさん置いてある何だかよくわからない材料のようなものは・・・

この空き地の名前は・・・何々?アカシックレコード?

 

山ほどあるのに、どう組み立てたらいいのかまったくわからない。

そもそも私たちは透明で、

私たちは静止した時間の中にいる。

どうしたらいいのかまったくもって難問だー!

 

脳:

私に任せなさい!

私はお前たちの思いを形にする魔法使い。

それを組み立てるにはコツがあるのじゃ。

体験には前後の順番という概念が必要。

 

そこで私は「時間」という概念を創造しました!( ̄^ ̄)えっへん!

 

まずは、思いが先じゃ、どんな思いをしたいのか?を先に組み立てる。

そして、どうしたらその「思い」を思いっきり体験できるかは、各自考えるのじゃ。

 

と言っても「思いが何かがわからないとできない」って?

なるほど。

 

それでは、地球というところに行ってみなさい。

行動すれば思い出すかもしれないから。

案ずるより産むが易し、行動じゃ!

 

こうして因果律が誕生しました。

 

地球に行った魂達は、現実というリアリティに完璧に順応しました。

リアルな世界と目に見えない世界。

リアルな世界を捨てたら生きていけないけれども、

目に見えない世界は捨てても生きていけます。

だから信じる人と信じない人が出てきました。

良い悪いではなく魂が望む方向に進むだけです。

 

脳の独り言:

魔法のカラクリがバレたら大混乱になるけれど・・・、

私はつじつま合わせが得意。

ボロが出ないようにうまいことやるのだー、わーっはっはっは(←なんじゃこのキャラは?)

 

私:あれ〜〜〜〜!私が求めていたのは「悔しさ」?ガーン!ガーン

(と、宇宙に飛んでいってしまう私)

 

 

私のショックはさておき・・・(笑)

 

 

危険対策して、生活に余裕がでてきた人間は、抽象的概念を生み出し、たくさん言葉を作り、たくさん思考しました。

 

脳の独り言:

ちょっと焦ってきた!ボロが出るかもしれない。

いやいや、まだ大丈夫!

 

量子論が誕生しました。

 

脳の独り言:

やべ!ボロが出た!でもまだ大丈夫!人間の「体験」にミクロの世界は関係ないはず・・・たぶん(^_^;)

 

<終わり>

 

(・。・)・・・

 

<結局ボロが出てるんじゃないかー!!ムキー

 

脳:m(__)m

 

 

<PS>

私の独り言:

こうして思考していると、この世界の全ては人間の「脳」が作り出している幻ではとさえ思えてきます。

でも、目の前の物体や出来事は、やはり現実に存在するとしか思えません。

どこまでが脳の中で作っていて、どこまでが、現実に存在しているのか?

少なくとも、思い込みや想像が、現実をかなり違ったものとして捉えているのは間違い無いと思います。

(例えば私は、特に不幸だったわけでもないのに小学校の頃、社会が灰色の牢獄のように見えました。)

そしてその思い込みは、一人一人違うというだけではなく、「脳」を通して見ているために、人類共通の思い込み(どこから見ているかによる制約)というものもあるのだと思います。

 

いかん!空想の世界に入りすぎた!(^_^;)

よ〜し、現実に戻るぞー!爆笑

 

1、2、3!はい!目

 

 

          。