● 愛と知恵でたたかう、「大奥」風モラハラ対策
早山さくらです。
さいきんは、FODで、「大奥」シリーズを見ていました。
モラハラ対処の勉強に、なり過ぎます。ほんとに、おススメですよ。
大奥はモラハラ女の巣窟です。
上様のご寵愛を一身に受ける、ヒロインは、上様に相手にされない女たちに、ものすごい、いじめられます。
ヒロインは、良い人だし、もともと、戦うつもりなどない。だから、他の女たちに礼儀正しく、敬意を表します。
なのに、嫉妬にかられた女たちは、モラハラの鬼となって、毒を盛るし、火を放つ。憎しみで、てんやわんや。
それらの行為は、ヒロインからすれば、信じられない。
「は?なんで?まさか?なんのために、ここまでひどいことをされてるの?」と、不思議でならない。
それが、悩みに悩み、さらに悩んだ末、ある日、覚悟を決めるわけ。「オマン、もう、許さんぜよ」と、心の中に、メラメラと火が燃えだすわけ。
で、「もう、負けない!」との意志の象徴が、渡り廊下です。
モラハラ女とすれ違うとき、それまでは、敬意をあらわすべく、自分が横にそれて、お辞儀をし、相手が行き過ぎるのを、待っていた。
それが、「負けない、戦う」と決めた瞬間、横にそれない。お辞儀をしない。
「わたしはもう、モラハラさせない」と、態度で、あらわす。威嚇するわけです。
堂々と、誇り顔のヒロインに対して、焦り顔のモラハラ女。
この瞬間が、わたしてきには、クライマックス。キターッと、鼻血ブーなシーンです。
そして、そのように、強くなったヒロインは、そのあと、どうするか?
戦うのです。だがしかし、戦い方が、さすが徳のあるお方なの。
モラハラ女のように、憎しみをモチベーションに、刀や毒を武器にして、戦うのでない。
敵ふくむ、全ての女たちが幸せになることをモチベーションとして、愛と知恵を武器に、戦う。
最後には、モラハラしまくってきた敵の女さえ、ヒロインを好きになってしまう。
そして、大奥には、安心と笑顔が蔓延していく・・。これが、ヒロインのめざす、勝利の形。
これって、わたしのモラハラ対策、そのものですのよ、おほほ。
というわけで、これから、私のモラハラ対策は、大奥式と呼ぶことにします。
つまり、言いたいことは、あなたも、優しく戦おうよ、ってことなのです。
そもそも、優しいは、あなたの専売特許だものね。
モラハラ夫、むかつくよね。
「は?なんで?まさか?なんのために?ここまでひどいことをされてるの?」って、思うよね。
だから、これ以上、されたくない。負けたくないと、毒や刀をもって戦っても、モラハラ大戦は、ますます血なまぐさくなるだけ。
憎んで、恨むほど、乱闘の夫婦に、なっていく。それって、疲れません?
あなたの長所である優しさまで、モラハラ夫のためになくすなんて、それこそ悔しいじゃん?
戦いに明け暮れる、あなたの心身は衰弱し、美しい顔も、ふと鏡をみると、般若顔に変わってる。
憎しみにのっとられた人生なんて、楽しくないじゃん?
だから、やはり、ここは、愛と知恵をもって、戦いましょうぞ。
最後に愛は勝つ。
大奥式モラハラ対策、あなたのお役に立てれば幸いです。
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