2017年7月6日(4) ハルピン・ワンダー初滑り(哈尔滨万达室内滑雪场) | アラコキおじさんの新中国日記 大约古稀老年人的新中国日记

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我自己把日文翻译成中文,但是我中文水平还不高,请帮我修改一下我写博文的错误。

(今日の齐齐哈尔市の気温:23~35℃)
初滑りの話しの前に、この室内スキー場のコースを紹介しておこう。このスキー場には3本のコースがある。

左側 : 麋鹿道(20°)+麋鹿道(13°)

中央 : 老虎道(25°)+雪兔道(14°)

右側 : 黑龙道(25°)+黑龙道(25°)

2人乗りリフト : 2基

魔毯(モータン,魔法の絨毯=ベルトコンベア) : 3基(?)

リフトは最上部行き、魔毯は中腹行きだ。

今日は右側の黑龙道(25°)は、スノボーの大会のための整備のため(大きなキッカーを作っているようだ)閉鎖。

 

 

 

レンタルを終え、スキー場にたどり着いたのは11時過ぎ。入場券を買う前、第1のゲート前で割安入場券を斡旋しているお兄さんが、今日は上級者コースは開いていないと言っていた。なるほど、場内に入ってみると、一番上へ行くリフトは動いてなくて、斜面の中ほどまで行く魔毯だけが動いている。早速、魔毯に乗る。

この魔毯は階段を挟んで左右に2基ある。まあ、初中級者が一番よく利用する魔毯だ。ここを上がると麋鹿道(13°)の中腹に出る。雪質は程よい硬さで、グー!! ここを何本か滑る。

 


魔毯

麋鹿道(下部)

麋鹿道(下部)

麋鹿道(下部)

 

この麋鹿道の中腹で、肩をたたかれ、振り向くと一人のおじさんが立っている。この人がスマホを取り出し、これこれとスマホの画面を見せてくれる。この人が、昨日、微信(ウェイシン)で友達になり、室内スキー場の情報をくれていた人だった。この人の話では、午後、必ず上のコースも開くから安心して、ということ。楽しみだ。彼と2本一緒に滑る。そのあと、彼はまた出て行ったようだ。彼はこの室内スキー場の割引入場券の斡旋をしているし、自分でも商売をしているということだ。昨シーズンは亜布力(ヤブリー)スキー場に80日行ったと言っていた。

 

微信のグループ”哈尔滨万达室内滑雪场”の群主(グループ主催者)のお兄さん

 

13:20頃、リフトの下が少しざわついた。リフトの前に人が並び始めた。いよいよリフトが動くのだ。私も並んでリフトに乗る。最上部に着き、左側へ回る。今日滑れるのは、麋鹿道(20°)だけだ。20°でもかなり急斜面に感じる。

 


麋鹿道(20°)最上部から

 

今日がハルピン・ワンダー室内スキー場で滑る第1日目。全長500m、世界最大というふれこみだけど、そんなにべらぼうに広いという感じがしない。3本のコースとも、中腹はスピードを落とさせるために、網が張ってあるので、1本1本は200~300mくらいじゃないのかな。あと一つ気になるのが、写真でも分かる通り、靄というか霧というか、全体が霞んでいること。大型の除湿器がいるんじゃないかな!? でも、雪質もまずまずだし、一日目としては楽しく滑れた。

 

パトロールのお兄さんにシャッターを押してもらった

 

麋鹿道(13°)をぐるっと回って降りてきた最下部

 

 

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