老いることも死ぬことも
人間という儚い生き物の
美しさだ
鬼滅の刃~無限列車編~
今日、旦那と一緒に
観てきたぞーーーっ!!!!!
最近、鬼滅の刃のアニメを観て
マンガ全巻を買ったわけだけど
アニメの続きとなる映画が
今月上映されることを知り
マンガ読むのをガマンしていたのだ!!!!
なので展開を知らないまま
映画を観に行きました笑
もうね、圧巻の一言。
一言で言えないけども
とにかく、緊張感とコミカルのバランスが絶妙だった!
えんむの気味悪さに震え
炭治郎の底なしな心の美しさに
私の汚れた心が洗われ
煉獄の強さと実直さに絶句し
心が震えすぎて
過呼吸になるかと思ったわ

えんむの
「ねんねんころり~こんころり~
息も忘れて(?)ねんころり~」
だっけ?
すっごい怖くない?
怖すぎて口を押さえちゃった

ちなみに私
アニメでは伊之助が
一番好きだったけど
映画を観たら
さらに伊之助が
好きになりました

あの場面で
「鬼の肉でバインバインして逆に助かったぜ!」
とかさ・・・
メッチャ笑えるじゃん

(周りは誰も笑っていなかったが)
伊之助の
汽車とまで競争しようとするぐらい
強いものと競いたがる所も好きだし
愛おしいほどのボケキャラも好き。
弱音を吐く炭治郎に
「なれるかなれないか、なんて
くだらないこと言うんじゃねぇ!」
と泣きながら叱咤するシーン
何度でも観たい。
というか原作を読んだ後
また改めて映画を観たい!
原作読んだ後だと
感じ方がもっと違うんだろうな~

しかし鬼滅の刃の作者さんって
ホントすごい。
「善か悪か」で分けるんじゃなくて
生きとし生けるもの
命そのものに敬意を持ってるのが
切ないぐらい伝わってくるんだよね。
憎い鬼にも
鬼になった事情があった
無理矢理、鬼にされたものも居れば
鬼にならざるを得ないほど
追い詰められたものもいる
この「鬼が鬼になったのはなぜか」
っていう視点、あらためて
今の社会でもスゴク大事だと思った。
虐待した親を逮捕するだけじゃなく
なんで虐待する親になったか
残虐な事件を起こすひとは
どういった家庭環境で
どのように育ったのか
私にはすでに娘と孫も居るので
実は田巻(1970年生まれ)には娘も居ます
娘や孫たちが今後
無事に幸せに日々を過ごすためにも
「なぜか?」の視点は
忘れちゃいけないな!と
シミジミ思わされるマンガでした。
あ、マンガはまだ
読んで無かった(≧▽≦)
今から読むぞーーーっ
猪突猛進!!猪突猛進!!!
P・S
ちなみに観客は
若い子と子ども達だらけでした。
お母さんと来てた小さい子が
ねずこのコスプレしてたんだけど
ねずこソックリで
めっちゃ可愛かった!
パンフレット売り場で
目が合ったから、思わず
「似合ってて可愛いーっ
ねずこソックリですね」
って声をかけてしまったw