「彼女に良かれと思ってしたことが
彼女の機嫌を損ねる事になった」
「男性がなにで喜ぶのか分からないので
男性心理が知りたい。
思いやりとおせっかいの違いは？」
というご相談を、男女問わず頂くので
今日はそれについて
回答していきますね(^O^)／
お相手にとって喜ぶことや
嫌がられる事っていうのは
その人その人によって全然
違ってきたりするんですよね。
うちの夫婦で例え話をしてみると
付き合い当初、私が高熱で寝込んでる時
お料理を全く出来ない旦那は
沢山のフルーツや飲み物
そして、レトルトのおかゆを
買ってきてくれたのです。
でね、実は私
おかゆ大嫌いなんですよｗ
逆に旦那は、おかゆが好きで
体調が悪くて食欲無くても
おかゆだけは食べられるので
おかゆ＝喜ぶ
という図式のまま
私に、おかゆを買ってきてくれたんですが
「私おかゆ食べられないんだよー
」
と伝えた事で、旦那の中で
「田巻におかゆを買ってあげる
イコール
思いやりではない」
という図式が１つ出来上がりました。
逆に私の方は、旦那が具合悪い時
「あ、おかゆが好きだから
おかゆを作ってあげよう」
という事を１つ覚えたんですね。
何が言いたいか？っていうと
相手に対して、思いやりか、おせっかいか
間違いを怖がって
心理を探るまえに
相手との直接的な
コミュニケーションの中で
体験していくしかないです
信頼関係なんて、出会って速攻
深まるものじゃなくって
積み重ねていくものだから
「間違えたくない
失敗して嫌われたくない」
って怖がったまま、お相手そっちのけで
男性心理、女性心理を
勉強するんじゃなく
お相手自身に
興味を持ってね。
それには普段から
「自分はどう思われてるのか？
自分を傷つけようとしてないか？」
ばかり気にしていると
お相手に興味を持つ余裕が無くなるから
相手は何が好きで何が嫌いで
どんな事に興味を持つんだろ？？
という様に、お相手そのものを
見ていく様にすれば
「思いやりか？おせっかいか？」も
付き合いの中で分かってきます
そもそもさ、そういうのを
気にする時点で「愛情」だよね！
その愛情、お相手に伝わるから
間違いを怖がらずに
仲を深めていって下さいねヾ(＠^▽^＠)ﾉ
ちなみに、本当どうでもイイ話だけど
旦那は私の「おかゆ食べられない」が
「梅粥が食べられない」に
勝手に脳内で変換されたらしく
その後はなぜか
レトルトの卵粥を
買ってきてましたｗｗ
おかゆとニンジン嫌いだわーー＞＜
人参って馬の食べ物としか思えない
（あ、お寿司も嫌いなんだけどね）
明日もあなたにとって
素敵な１日であります様に(*´∇｀*)
P・S
自分がされて嬉しい事って
必ずしも、相手も喜ぶとは限らないから
人間関係って面白い！
こういう違いって
嘆き悲しむんじゃなくって
面白がれば面白がるほど
コミュニケーションって
怖くなくなると思うよ
ご自愛くださいね(*^^*)
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