社労士試験の勉強や模試について | COH社労士事務所のブログ

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東京都葛飾区にある採用支援もやってる珍しい社労士事務所。
葛飾での日々の出来事や、人事労務・採用のお役立ち情報を発信します。

 

ご覧いただき、ありがとうございます!

 

東京都葛飾区にある、

中小企業むけ人事労務サービス・採用支援などをおこなっております

COH社労士事務所 人事労務LABO 代表の石黒です。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

今回はちょっとワンブレイク。

 

先日、X(旧Twitter)を休日に見ていた所、

今年の社労士試験の申込みが開始され、

資格学校の模試の開催要項なども

発表されたとのポストを見かけました。

 

今年の試験は2024年8月25日(日)とのことで、

当日まで4か月をきったようです。

 

私は2019年度の試験にて、

2回目のチャレンジで合格しましたので、

ちょうど5年の月日が経つようです。

 

当時は新卒から15年ほど勤務していた

医療系人材サービス会社にて、

人事部門の現場責任者をしており、

仕事と試験勉強を両立してやっていました。

 

試験に受かる、受からない関わらず、

勉強に投じた時間はその後の自信になるかなと思い、

スマホのアプリで毎回、勉強時間を記録していたのですが、

最終的に「1年5か月」で「1,465時間」でした。

 

 

 

 

元々、学生時代から勉強が得意なわけではなく、

幼稚園から高校まではサッカーひと筋、

大学はフットサルとアルバイトに夢中で、

卒業単位ぎりぎりでなんとか卒業と、

勉強や資格取得とは疎遠だった自分が、

一カ月で100時間弱・・。

今思うと本当に良くやったものだとしみじみ感じます。

 

最近、たまに勉強方法を聞かれることがあるので、

簡単にご紹介させていただきますと、

 

最初の半年は某通信教育を利用したものの、

当時は相当仕事が忙しく、

月の半分は出張に出ているような状態で、

慢性的に疲れがたまっていたこともあり、

講義動画を見ていると途中で寝てしまったりと、

ほぼ頭に入らない状態でしたので、

あまり通信教育を利用している効果は無く、

一年目の試験は予想どおりの不合格。

 

そのため二年目は思い切って、

独学で勉強することにしました。

 

午前4時半に起床しては、

出勤前に1時間30分、

通勤の往復で1時間、

帰宅後に1時間、

空き時間で30分くらい?と、

 

ひたすら市販の問題集を3~4時間ほど解き、

わからない所はテキストやネットで検索。

それを一年間続ける日々でしたが、

結果、6冊の問題集を95%以上、

正解できるくらいにまで突き詰めることができました。

 

模試については6~7月にかけて、

TAC・大原・某通信教育の3つを受けましたが、

それでもTACと大原はC判定、某通信教育はB判定と、

正直に言って芳しい結果は最後まで得られませんでした。

 

そして試験当日。

場所は母校である日本大学文理学部を選択。

やはり大学受験で合格した縁起の良い場所でしたので、

ここしかないと思って、

自宅から1時間強くらいと遠方ではあったのですが、

試験会場に選びました。

 

余談ですがその試験会場の昼休みに、

会社の後輩に偶然会ったことは今でも良い思い出です。

(ちなみにその後輩も合格していたようです)

 

そして結果は合格基準点を本当にぎりぎりで合格。

合格発表当日は当時の勤務先の朝礼前に

インターネットで確認しましたが、

番号を何度も確認したのを覚えています。

 

あれから概ね5年が経過しますが、

今では社会保険労務士事務所を個人開業して、

ビジネスとしてやらせていただているわけで、

本当に資格試験が人生を変えたと言えます。


ちなみにその数年後に、

行政書士試験も受けに行ったのですが、

模試判定が2校で「A」だったにも関わらず、

当日の結果は信じられないような惨敗・・。

(180点合格で、130点しか取れず・・)

 

資格試験は本当にわかりません。。

 

この時期は模試の成績等で、

一喜一憂しがちな時期なのですが、

最終的には本番の結果次第。

私のように模試の合格判定は、

イマイチ芳しくなかったとしてもわかりません。

 

勉強されている皆様が、

残り4ヵ月で悔いのない毎日を過ごせることを祈っております。

 

今回もブログをご覧いただき、ありがとうございました!