2年前から続く頭痛(右前頭部痛)の整体治療 副鼻腔炎の後遺症?! それとも頭蓋骨の歪み?! | 【大阪】 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院         JHSC整体治療室 = 整体コラム / 心のコラム

【大阪】 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院         JHSC整体治療室 = 整体コラム / 心のコラム

●ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院は「2年制整体学校」と「JHSC整体治療室」を運営しています。

副鼻腔炎の後遺症?! それとも頭蓋骨の歪み?!
2年前から続く頭痛(右前頭部痛)の整体治療
患者Yさん=38才-男性・会社役員の症例

 

● 頭痛の整体治療 【総合案内】はこちら

鼻関連疾患の整体治療 【総合案内】はこちら

● JHSC整体院の総合治験例はこちら

 




①    Yさんの病歴・・・「一日中、前頭部痛が続きます」
患者Yさんは、2年前に風邪に罹患し、2週間ほどで治癒したそうですが、その後から右のオデコ(前頭部)が痛くなったそうです。最初はすぐに治るだろうと思っていたそうですが、数日たっても痛みが引かないので、耳鼻科を受診したところ、CT検査で右の前頭部に膿が溜まっている事が分かり、副鼻腔炎の診断を受けたそうです。2~3週間の投薬治療後、改めて耳鼻科を受診すると、右前頭部の膿は消失していたそうですが、やはり右前頭部の痛みは幾分軽快したものの残っていて、今に至るまで続いているそうです。別の病院での投薬治療や鍼灸、あるいは漢方治療、サプリなどを試されたそうですが、少しは軽快したそうですが、今でも前頭部痛は続いているそうです。

 




②    Yさんの診察
・右の前頭部痛については、なかなか改善しないので、その後別の総合病院の脳神経外科でCTなどの精密検査をされたことがあるそうです。しかし異常は無かったそうです。ただ耳鼻科では、担当医より「(右前頭部痛の原因は)副鼻腔炎の炎症が三叉神経に波及したからかもしれません」との説明を受けていたそうです。また「画像検査では右前頭洞の膿は解消しているので副鼻腔炎は治癒したと思われますが、ひょっとしたら少しは炎症が残っているかもしれません」とも説明されたそうです。
・血圧は正常で、血液検査などで異常の指摘は、今まで一度も無かったそうです。
・Yさんの身長は180cmで、体重は69kgで、中胚葉的な筋肉質タイプです。右前頭部痛以外はいたって健康な状態だそうです。
・右前頭部痛の性状は、持続的な鈍痛だそうです。強さは、マックスを10/10とすると、6/10程度の強さだそうです。痛みは朝から晩まで、一日中続くそうです。日中より夜になると痛みはマシになるそうです。また低気圧の時は悪化するそうです。
・スギやヒノキによるアレルギー性結膜炎はあるそうですが、同アレルゲンによるアレルギー性鼻炎は無いそうです。
・眼精疲労やドライアイ、そして睫毛付近のコリ感があるそうです。
、耳鳴りや難聴は無いそうです。
・虫歯や歯周病なども無いそうです。
・頭顔面の視診上、左の眼裂が右の眼裂よりやや狭くなっていました(☚左眼瞼の軽度眼瞼下垂)。眼を強く開眼して頂いても、左右の眼裂差は同様でした。鼻背(鼻すじ)に軽度の左凸の側弯がありました(鼻中隔湾曲症?)。また人中からオトガイにかけても左凸の側弯がありました(顎関節症?)。全体として、鼻背から口唇~オトガイにかけて、「ノ」字型の弯曲が見られました(オトガイの先端は正中より約2cm右方に偏位)。耳鼻科や歯科医院で、鼻中隔湾曲症や顎関節症などの指摘を受けた事は無いそうです。甲状腺は正中にあり、腫脹や萎縮はありませんでした。気管も正中にありました。
・表情筋の運動で、左右差はありませんでした。
・リンネテストは左右とも陽性でした。ウェーバーテスト(音叉による骨伝導テスト)は前頭部、頭頂部、及び後頭部の三点で実施しましたが、前頭部と頭頂部では、音叉による音刺激を全く感受できませんでした。後頭部ではほんの少しだけ感受でき、それは正中で聞こえていたそうです。さらに、音叉を前頭部の右端と左端(こめかみ近く)に当てて、ウェーバーテストを行ったところ、左端では少し弱めですが、音刺激を感受で来たそうです。しかし右端では全く感受できなかったそうでする
・頭顔面の触診検査で、知覚の左右差はありませんでした。また左右の眼窩上孔(三叉神経第一枝)、眼窩下孔(三叉神経第二枝)およびオトガイ孔(三叉神経第三枝)の押圧で、顔面への放散痛はありませんでした。
・頭顔面の打診上、左右の前頭骨、上顎骨、鼻骨の打診で放散痛などはありませんでした。また圧痛もありませんでした。しかし頬骨周辺に著明な緊張と極度の圧痛がありました(右側の方が強度↗)。

 



➂ 治療目標と整体治療…”頭蓋の歪みを改善する”が第一選択肢
 ⑴    頭蓋骨縫合の緊張を解放し、頭蓋骨の弾性力/柔軟性を回復する
 ⑵    頭蓋骨骨膜あるいは硬膜の緊張を解放し、頭蓋骨の弾性力/柔軟性を回復する
 ⑶    上記⑴、⑵、および静脈還流を促進する事で、頭蓋内圧を軽減する
 ⑷    前頭洞を中心とした副鼻腔、上咽頭の局所免疫力回復する為、当該支配領域の血流を回復する
 ⑸    上記⑴、⑵、⑶、⑷でもって右前頭部痛を解消する

・頭蓋骨矯正法
・静脈還流促進テクニック
・翼突筋静脈叢解放テクニック
・顎動静脈解放テクニック

 

 



④    経過と結果・・・
・初診来院時、
まず初めに血流改善の整体治療を施術すると、右前頭部の痛みは4~5/10程度にまで軽減していました。その後で頭蓋骨矯正法を施術すると、さらに2~3/10程度にまで改善していました。また音叉によるウェーバーテストをすると、後頂部では音叉による音刺激がよく聞こえるようになり、頭頂部でもその半分くらい聞こえたそうです。そして前頭部でもほんの少しだけ聞こえるようになったそうです。いずれも音源は正中で聞こえたそうです。
余談ですが、
頭蓋骨矯正法を施術すると、Yさんは1~2分もしないうちにス~ス~と眠られました(いびきをかくこともあった)。そしてこの事は、最終診の12診まで毎回ありました。


・2診目来院時、
右の前頭部痛は、(初診の)翌日には元に戻りましたが、でも少しマシになった気がしますが、ただやはり、天気の悪かった日はずっと痛かったです。」と仰っていました。施術後、「頭が少し軽くなった気がします」と仰っていました。ウェーバーテストをすると、頭頂部と前頭部での音刺激を感受できるようになっていました。また前頭部の右端と左端の音叉テストでも、施術前に音刺激を感受できなかった右端での検査で、音刺激を感受できるようになっていました☚(左端の6/10程度の強さ)。


・4診目来院時、
「右の前頭部痛は、少しマシかな、、、という程度です。」とも仰っていました。


・5診来院時、
「右の前頭部痛はかなりましで、今では痛みというより、テープが張られている様な違和感になりました。雨の日もありましたが、あまり強く痛まなかったです。」と仰っていました。音叉によるウェーバーテストでは、正中部の前部、頭頂部、後頭部でのテストでは、ほぼ全て同じ強度の音刺激を感受しました。またこめかみ部も左右差はほとんど無く、よく聞こえるそうです。


・6診目来院時、
「前頭部痛は、二度ほど雨の日がありましたが、今までに比べると、一段階軽くなった感じがします」と仰っていました。


・9診目来院時、
「今週は、天気が悪い日が2~3日ありましたが、(右の前頭部痛は)それほど気になりませんでした。」と仰っていました。施術後に改めて音叉によるウェーバーテストをしましたが、初診時はほとんどの部位で音叉による振動を感受できませんでしたが、今回は全ての部位(正中前頭部、頭頂部、後頭部左右のこめかみ)で振動を感受でき、強度もほぼ全ての部位で均一に聞こえたそうです。


・10診目来院時、
「右の前頭部痛は軽い違和感程度で、気がつけば、睫毛付近のコリ感もほとんど感じなくなっています」と仰っていました。


・12診目来院時、
「(右の前頭部痛は)もう、スッキリしています。」と仰っていましたので、今回で集中治療を終了し、様子をみて頂くことにしました。

 




⑤     今回の症例の概説、、、
◆ 生命に影響する頭痛の除外から、、、
・頭痛は他の症状と同様にその原因も多種多様ですが、取りあえずは生命に影響する悪性の病態の有無を除外していかねばなりません。ところで今回の症例のYさんについては、その頭痛が右前頭部に限局していて、また耳鼻科の検査では、右前頭洞に膿がある事がCTで確認できていました(右前頭洞の副鼻腔炎の診断)。2~3週間の投薬治療後、その担当医が「画像検査では右前頭洞の膿は解消しているので副鼻腔炎は治癒したと思われますが、ひょっとしたら少しは炎症が残っているかもしれません」とも説明されていました。さらに右前頭部の頭痛は2年前から続くものであるので、悪性の病態でない可能性は高いと思われました。
以上の事から、本症例は副鼻腔炎の後遺障害・他として、整体治療に適する可能性が高いもの、と考えました。

 

 


◆ 副鼻腔炎の慢性化が前頭部痛の主因であれば、局所免疫力回復の整体治療が第一選択肢、、      だが…
・とは言え、副鼻腔炎の炎症だけが右前頭部痛の原因であるかどうかの判断は、難しいものがありました。仮に前出の耳鼻科医の説明にあったように、『…ひょっとしたら少しは炎症が残っているかもしれません(副鼻腔炎の慢性化)』、が前頭部痛の主因であれば、その治療目標は、炎症残渣を掃討する為の「局所免疫力回復」をメインとした整体治療が第一選択肢になると思います。、。

 

 


◆ 副鼻腔炎の慢性化以外にも原因がある…

    なぜ、低気圧で増幅するのか?? それは顔の歪みが原因 ?!
・しかしYさんの症例については、もう一つ有力な頭痛原因があるように思えました。それは、Yさんの頭顔面に「ノ」字型の歪みがあった事です。そしてもう一つの根拠は、「低気圧の時は悪化するそうです」といった所見です。さらにもう一つ言うと、音叉による頭蓋の骨伝導の検査で、初診時のYさんは、検査部位のほとんどで音叉伝導を感受できませんでした。つまりこの事は、頭蓋骨に音叉伝導を阻害する原因(例:頭蓋骨膜や硬膜の癒着・緊張、頭蓋縫合部の過緊張など)があるのでは、そしてそれが前頭部痛の一因であるのでは、との推測をさせます。
(以上、② Yさんの診察-参照)


・音叉による骨伝導の検査で、初診時にはほぼ全ての頭蓋領域で骨伝導を感受できなかったYさんでしたが、5診目からは少しずつ音叉による骨伝導を感じるようになり、9診目には骨伝導は回復していました。この骨伝導の回復過程は、前頭部痛の回復過程にほぼ比例している事も、上記仮説を支持しているのでは、と思います。

 

 


◆ 一般論・・・低気圧時に痛む部位とその原因は…
・ちなみに、一般的には、低気圧時に疼痛が増強するケースで、その痛む部位は関節包の様な袋状組織のケースが多い、と言われています。それは気圧が下がる事によってその袋状組織が膨張する事で痛みが生じやすくなる、というものです。逆に言うと、袋状組織に「ガス抜き孔」が開いていたり、あるいは袋状組織に弾性/柔軟性があれば、気圧が下がっても膨張しにくくなり、あるいは膨張による刺激が緩和され、痛みが生じにくくなります。
以上の事から、Tさんのケースでは右前頭部に弾性力/柔軟性が欠けているのでは、との推測が成り立つと思われます。

 


◆ ”シンメトリーなお顔”は、実は少数派…Yさんは中学時代から顔に歪みが、、、
・ところで目や鼻などの位置や形状は左右対称(シンメトリー)が原則(理想)ですが、実際には遺伝的な事も含めて、様々な原因でその対称性が崩れる事が、結構多いものです。そこでYさんに、顔の「ノ」字型の歪みについて改めて問診すると、中学生時代から少しずつ表れていた、と仰っていました。また耳鼻科などでは、鼻中隔湾曲症や顎関節症など指摘を受けた事がない、との事なので、この「ノ」字型の歪みは先天的・器質的なものというよりは、後天的・機能的な原因では、と思われました。例えば、頸部や顔面の筋肉群のアンバランスな緊張により、頭顔面の骨が右方に引っ張られたのでは、というものです。


・ただここで押さえておきたい事は、Tさんの頭蓋骨は20年以上前から全体的に歪んでいた、という解剖学的事実です。頭蓋(下段注1参照)は15種類、23個の骨が、縫合と呼ばれる関節によって組み合わされた、2階建てのプレハブ小屋みたいな構造になっています。ですから内外のアンバランスな力関係によって頭蓋が歪む事はしばしばあり、Tさんもその範疇の一人だったのかもしれません。

 


◆ 副鼻腔炎の罹患が顔の歪みをより深刻化、、、それが前頭部痛の原因か ?!
・そこに、2年前に右前頭洞を中心とした副鼻腔炎に罹患したので、その炎症産物である大量の膿が右前頭洞を中心に、その他の副鼻腔も含めて広がり、その残渣によって頭蓋骨の縫合部のさらなる過緊張が生じる事で頭蓋内圧が軽度上昇し、慢性的な前頭部痛が生じるようになったのでは、と思われます。
さらにこの事は、頭蓋骨(特に前頭骨周辺)の弾性力/柔軟性が損なわれ事となるので、その結果、低気圧時に頭蓋骨が膨張しにくくなる事で、前頭部痛がより悪化したのでは、と考えました。

 

  

 


◆ 前頭部痛の第一治療方針…

  頭顔面の歪みを矯正し緊張状態を緩和して、頭蓋の弾性と柔軟性を回復する !!
・以上の考察から、Yさんの右前頭部痛の治療方針として、
   ⑴    頭蓋骨縫合の緊張を解放し、頭蓋骨の弾性力/柔軟性を回復する
   ⑵    頭蓋骨骨膜あるいは硬膜の緊張を解放し、頭蓋骨の弾性力/柔軟性を回復する
   ⑶    上記⑴、⑵、および静脈還流を促進する事で、頭蓋内圧を軽減する

を優先し、
   ・頭蓋骨矯正法
を、第一選択手技としました。

 

 


◆ 前頭部痛の第二治療方針…慢性化している副鼻腔炎を解消…局所免疫力回復の整体治療
・その上で、
   ⑷ 前頭洞を中心とした副鼻腔、上咽頭の局所免疫力回復する為、当該支配領域の血流を回復する
を設定し、
   ・静脈還流促進テクニック
   ・翼突筋静脈叢解放テクニック
   ・顎動静脈解放テクニック

を、第二の選択手技としました。

 

 


◆ 施術中、毎回爆睡していたYさん…爆睡すれば、その治療法はNo1 ?!
・結果的に、2年間続いていたYさんの前頭部痛が約一か月で改善したので、上記仮説で概ね妥当であったのでは、と思います。
それに加えて、「④ 経過と結果」の”余談”のところでも記しましたが、ある整体手技の施術で、その患者さんが眠られる時、ほとんどの場合でその治療法は、その患者-患部にとって最良の治療法である事は、我々整体師は日常体験する事です(科学的になぜ入眠するのかは分かっていない)。
Yさんの場合それは「頭蓋骨矯正法」でした。この施術でYさんは1~2分で毎回入眠されました。この事からも、前頭部痛の第一選択手技に頭蓋骨矯正法を選んだことは、間違っていなかったのでは、と思います。

 





注1)    頭蓋骨の縫合(ほうごう)と頭蓋骨の偏位
頭蓋の骨は15種類、23個の骨より構成されていて、頭蓋骨同士の接合部のほぼ全ては、関節の一種である「縫合」と呼ばれる、特殊な接合形態で関節している(例外は顎関節で、これは普通の関節)。そしてその縫合部の種類は34個もある。縫合が関節である以上、微細ではあってもある程度の可動性はあり、言い換えれば、縫合が関節である限り、その”ズレ(頭蓋骨の偏位)”は生じえる、という事である。

 

 

 

----------------------------------------------------------------------------------------------------------

上記解説文で不明な点やご質問は当院お問い合わせHPか、お電話 (06-6180-6880) にてご相談ください。
それではお大事にしてください。

 

● 頭痛の整体治療 【総合案内】はこちら

鼻関連疾患の整体治療 【総合案内】はこちら

● JHSC整体院の総合治験例はこちら

 

 

● 治療のお問い合わせは下記まで

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

付属治療室

JHSC整体治療室

●診療時間 【予約制】
 ・午前診…10時~13時
 ・午後診…15時~18時

●診療日
 ・月曜日~金曜日
 (水曜日=午前診のみ)
 ・第2土曜日、第4土曜日=午前診のみ

●休診日
 ・第1土曜日、第3土曜日、日曜日、祝日

●治療費
 ・初 診 7,500円
 ・2回目以降  5,000円
●住所 大阪市都島区善源寺町1-5-43 アイムワンビル2F

      地下鉄谷町線都島駅 4番出口徒歩2分
●電話 06-6180-6880 

メールでのご相談・治療予約はこちら



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

● 本学院-入学のお問い合わせは下記まで

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

2年制整体学校

ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院


次の二つのコースからどちらかを選んで入学して頂けます。

1 本科2年課程 (一般の方が入学するコース)
2 プロコース (鍼灸師、理学療法士などのプロの方が入学かるコース)

 

●住所 大阪市都島区善源寺町1-5-43 アイムワンビル2F
      地下鉄谷町線都島駅 4番出口徒歩2分
●電話  06-6180-6880
●メールでのご相談資料請求体験入学…受付中


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

患者さんが通院される主な地域
大阪市、淀川区、東淀川区、西淀川区、大淀区、福島区、中央区、北区、旭区、都島区、此花区、大正区、東成区、城東区、住吉区、住之江区、平野区、守口市、門真市、寝屋川市、交野市、枚方市、東大阪市、大東市、八尾市、四条畷市、藤井寺市、柏原市、吹田市、豊中市、摂津市、茨木市、高槻市、箕面市、池田市、川西市、尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市、堺市、岸和田市、和泉市、泉佐野市、奈良市、生駒市、京都市、
亀岡市,向日市、長岡京市、松山市、岐阜市、広島市、横浜市、東京都、和歌山市、和歌県、紀の川市、名古屋市、北海道-札幌市、鹿児島市、島根県、三田市、八王子市、福島市、津市、さいたま市