5年間治らない腹痛と重度便秘=機能性ディスペプシア(FD)=5回の施術で完治 | 【大阪】 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院         JHSC整体治療室 = 整体コラム / 心のコラム

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5年間治らない腹痛と、重度便秘…

機能性胃腸症=機能性ディスペプシア-FD=の整体治療例   

患者Hさん=27才-男性/会社員の症例より

◆ 5回の施術で完治した症例の解説です

 機能性胃腸症(FD)の総合案内


 

当院が開発した「平滑筋テクニック・他」で、様々な治療に抵抗性のFD患者さんに対応しています。

 

 


  

Hさんの症例解説の前に・・・

◆ 機能性胃腸症 (機能性ディスペプシア=FD)とは… 
 

機能性胃腸症=FDとは、「胃痛、胃もたれ、吐き気…」などの胃腸症状が持続しているにもかかわらず、内視鏡・血液検査等で検査しても胃腸の粘膜に異常が認められない病気の総称です。

言い換えれば「原因不明の胃腸症」と言えるかもしれません。

 

「原因不明」とは言え、不快な胃腸症状が長年持続するには、それなりの原因が必ずあるはずです、、、と言うより、内視鏡・血液検査等で把握できない、

現代医学の盲点的な原因が複雑多岐に絡まっているのではと当院では考えています。

その盲点的なFD原因仮説と、その治療対策を簡略化すると、次の二つになります。

 

 

 

 

ほぼ全てのFD患者さんに共通している所見…

◆ 当院が考える二つのFD原因とその整体治療法

 

 

原因 その一

胃や腸を構成している消化管平滑筋のコリ(疲労・緊張)

過去の炎症の後遺症や過食等による蠕動運動過剰で筋肉緊張/疲労を起こして自然治癒力が減退し、治癒せずに長引くケースが考えられます。

大半が平滑筋で出来ている胃腸

 

 

 

緊張・疲労の好発部位

・みぞおち付近…噴門部(下部食道括約筋)

 

・みぞおちやや右方幽門部(幽門括約筋)

                          …十二指腸上部(胃と十二指腸の接合部)

 

・みぞおちやや左方…十二指腸空腸曲(十二指腸と空腸の移行部)

 

・右下腹部…回盲部(回盲括約筋)

 

・大腸の機能的収縮部-7か所(下図参照)

etc

 

 

 

 

幽門部、十二指腸上部、、十二指腸空腸曲と大腸の7つの機能的収縮部 

 

 

 

胃腸の「コリ-緊張/疲労」に対する整体治療法

平滑筋テクニック」を直接、緊張/疲労している部位に施術し、胃腸の平滑筋を柔軟-健康状態に回復して、不快な胃腸症状を緩和しています。

 

緊張している胃腸の平滑筋を直接施術し、胃痛、胃もたれ、胃下垂、消化不良、吐き気…FD症状を回復

 

 

 

 

 

原因 その二

② 患者-個人個人に、それぞれ異なる隠れた原因がある 

    50人のFD患者さんがいれば、50通りの隠れたFD原因が隠れています。

 

前出その一の、胃腸の緊張(コリ)は、ほぼ全てのFD患者さんに共通していますが、それとは別に、CTや血液検査などでは検出しにくい、個別の原因が隠れている場合が少なくありません。

 

 

よくみられる、個人的に異なる原因例

・胃腸の血流不良…

 加齢に伴い好発しやすい原因です。

 

・腹膜の緊張…

 小網、腸間膜根、トレイツ靱帯等に好発します。

 

・月経血の逆流(子宮内膜症)による消化管の癒着・刺激…

 女子に多く見られる原因です。

 

・その他、アレルギー的要因、心理的要因、自律神経的要因…

 

 

 

胃腸の血管網(蛇行部に好発)  肝臓と胃を連結する腹膜(小網)  月経血の逆流(子宮内膜症)好発部-赤丸部

 

 

 

個別の原因に対する整体治療法

上記の各原因に対しては、

 

・血液循環を阻害している原因(癒着など)を解放する整体治療

 

・緊張している腹膜の緊張を解放する整体治療

 

・月経血の逆流(子宮内膜症)によって癒着している消化管部を解放する整体治療

 

・その他、アレルギー治療、心理療法、自律神経解放テクニック…

などで、FD治療に当たっています。

 

 

 

ただ、⓶-隠れた原因に対しては、詳密な診察をしてFD患者さんの隠れた原因を追究し、その隠れた原因にターゲットを絞った整体手技で対応しなければなりませんので、少し難しいです。しかしそれが出来れば、その効果は非常に大きいものがあります

その好例が、今回紹介する患者Hさん(27-男性/会社員)の症例です。

 

 

 

全文を読む前に、、、

◆ Hさん(27才-男性/会社員)の症例解説の要旨… 

 

・Hさんの症例解説-要旨…

Hさんは原因①-平滑筋のコリ(緊張)だけでなく、やはり原因⓶も隠れていました。

そして詳密に診察した結果、⓶-隠れた原因として「消化管の癒着」が推定されたので、その癒着を解放する整体手技を施術しました。

それだけでなく「脾静脈の循環障害」も疑われたので、それに対応した整体手技「脾静脈解法テクニック」を施術しました。

すると5年も続いていたFD症状か一気に解消していきました

 

 


    膵臓の上背側を走行する脾静脈        臓器間の癒着

 

 

 

 

◆ 50人のFD患者には50通りの治療法で対応する!!

 

 先述のとおり、50人のFD患者さんがおられれば、②の隠れた原因も50通りですから、整体治療例も50通りになります。

その様な、様々なタイプのFD症例は下記にて紹介していますので、そちらを検索-参照してください。

機能性胃腸症(FD)の総合案内

 

ここではHさんの治療例の詳細な解説文を紹介しています。

長文ですが、少しでも参考になれば幸いです。

不明な点やご質問は当院お問い合わせHPか、お電話 (06-6180-6880) にてご相談ください。

それでは、よろしくお読みください。


 

 

 

 

 

◆ 患者Hさん=27才-男性/会社員の症例解説-全文…

 

 

① Hさんの病歴・・・
患者Hさんは、5年前から上腹部(みぞおち)と臍の左右に腹痛が生じたそうです。病院を数件受診しても全く原因が不明で、最終的に機能性ディスペプシア(FD)と診断されました。ただ、有効な治療法-薬は無く、「大学病院を紹介してもいいですが、結局同じですよ」と担当医に言われ、途方に暮れていたそうです。その後も整形外科、皮膚科、漢方、鍼灸、整体など、20件近くの医療機関を受けられていたそうです。しかし症状の改善は全く無く、むしろ徐々に悪化傾向で、この3-4年は重度な便秘にも悩まされ、1週間から酷い時は1か月も便意すら生じないことがあるそうです。

 

 

② Hさんの診察
・腹痛の部位はみぞおちで、卵を横に寝かしたような範囲と、臍の左右やや下部付近で、これも卵を縦にしたような範囲だそうです。また、腹痛と同時に背中痛(T10付近)が生じることもあるそうです。
・食欲はあるそうですが、水一杯の飲水でも腹痛が起こることがあったり無かったり、あるいは仕事中に腹痛が生じたり逆に調子が良かったり、と全く予想がつかないそうです。
・痛みの性状は間欠痛の時もあるそうですが、その時間が分単位であったり時間単位であったり、あるいは何時間も痛みが続く持続痛であったりと、これも予測が出来ないそうです。
・血圧は上が110mmHgで、下は70 mmHgだそうです。数度に渡る血液検査やレントゲン・胃-大腸の内視鏡で異常は全く無いそうです。
・来院時の脈は正常範囲内で発熱はありませんでした。
・1週間くらい「便意」が無いことはざらにあるそうで、ほとんど毎回下剤を用いるそうです。それでもコロコロとした便が少量出るのみで、スッキリしないそうです。自力排便は、ここ数年記憶にないそうです。
・中学生の時に10-20km程度の陸上選手だったそうです。6-7年前に食中毒になり、4日間ほどひどい下痢と腹痛が続いたそうです(☚当時、腸炎との診断)。
・腹部聴診上、グル音は弱く聴取出来ました。血管雑音は聴取出来ませんでした。
・腹部打診上、左右季肋部から上方の肋骨部(R-7-6)まで鼓音が聴取出来ました。
・4診目診察時、トラウベ三角(☚左前腋窩線付近)で比較的濁音を聴取しました。 しかし、脾臓は触知できませんでした。また、脾臓の叩打痛がありました。
・腹部触診上、腫瘤感や抵抗感はありませんでした。しかし左季肋部、右季肋部、十二指腸D1-D2-D4部、十二指腸空腸曲、臍の左右下部、回盲部、S字結腸部などに著明な緊張と圧痛があり、その他の部位でも緊張と圧痛がたくさんありました。肝腫はありませんでした。
・内出血などの出血傾向や貧血所見はありませんでした。皮膚色に黄染などの異常は無く、血色は良い方でした。
・トーマステストが左右とも軽度陽性でした。

 

 

③ 治療目標と整体治療
     ⑴ 消化管平滑筋の緊張を緩和し疲労を改善する
     ⑵ 消化管同士あるいは他臓器との癒着を解放する
     ⑶ 横行結腸-左右結腸曲の上方変位を矯正する
     ⑷ 脾静脈の絞扼(?)を解放し、脾腫を改善する
  (☚4診目より追加)
・平滑筋テクニック
・腸骨はがしテクニック
・横行結腸解放テクニック
・右-左結腸曲解放テクニック
・横隔膜解放テクニック
・脾静脈解法テクニック
 
 (☚4診目より追加)

 

 

 

 

④ 経過と結果・・・
初診治療後

「お腹がスッキリ軽いです!!、こんなの初めてです。」と、仰っていました。また、治療前に軽度陽性だった左右のトーマステストが陰性に改善していました。
2診目来院時

みぞおちと臍周囲の腹痛はほとんど無かったそうですが、多少の気持ち悪さがあったそうです。初診の2日後に自力排便があったそうです。
3診目来院時

2診目当日に排便が大量にあったそうです。みぞおち-臍周囲の腹痛や背中痛・気持ち悪さも無かったそうです。
4診目来院時

臍周囲の腹痛は無かったそうですが、3診目の翌日昼食後に軽度のみぞおちの痛みが2時間程度続いたそうです。排便は少量あったそうです。背中痛や気持ち悪さは無かったそうです。施術終了直後には脾臓の叩打痛は解消し、トラウベ三角(☚左前腋窩線付近)の比較的濁音も消失していました。
5診目来院時

最後まで残存していたみぞおちの痛みがほぼ解消していました。脾臓の叩打痛も無く、トラウベ三角の比較的濁音も消失している状態で、排便も安定して毎日出ているそうです。念の為に精査を勧めた上で、今回の治療を終了しました。

 

 

 

 

⑤  今回の症例の概説、、、

◆ HさんのFDの原因は・・・

・Hさんの機能性ディスペプシアの原因は、概ね下記の二つの原因が重なっていたのでは、と考えました。

 1. 消化管同士、あるいは消化管と他臓器との軽度の癒着による蠕動運動の障害

 2. 十二指腸の緊張(癒着?)による脾静脈のうっ血

 

 

◆ 第一の原因(仮説)…食中毒の後遺障害による癒着/蠕動障害 ?!

まず1の「消化管同士、あるいは消化管と他臓器との軽度の癒着による蠕動運動の障害」についてですが、最初のきっかけ=遠因は「6-7年前に食中毒になり、4日ほどひどい下痢が続いた(腸炎)」、つまりその影響ではないか、と推定しました

 

   消化管の癒着

 

・その炎症が腸-消化管の外側-漿膜まで波及したのではないか、それが消化管同士、あるいは消化管と他臓器との軽度の癒着につながり、その癒着部での消化産物の通過時に消化管の蠕動運動が阻害され、通過しにくくなる。

その結果、消化産物を通過させる為に消化管平滑筋が無理して収縮する事が続き、それが平滑筋の過剰負担になる。その1日3度の摂食時の消化管平滑筋の過剰負担が1年365日続き、さらにそれが5年間重なると、どれだけの負担-疲労-緊張がその消化管平滑筋に蓄積するのか、、、想像に難くありません。


・実際、今回の腹痛は5年前、つまり「6-7年前の下痢」から1-2年後に発症し次第に悪化傾向にあることからも、上記仮説は時系列的にも支持されると思います。この仮説が正しいとすると、
「その原因は胃腸などの消化管の中ではなく外にある」
事になるので、数度にわたる胃や大腸の内視鏡で検査しても異常が発見されないのは当たり前ですし、あらゆる薬(漢方)・その他の治療法の効果が無い事も、当然のことと思います。

 

◆ 癒着を剥がし、蠕動運動を回復する治療目標…
・逆に言えばこの様なケースほど、胃腸の平滑筋の緊張や疲労を解消したり、癒着をはがしたりする下記整体テクニックが奏効するのだと思われます。
  平滑筋テクニック
  腸骨はがしテクニック
  横行結腸解放テクニック
  右-左結腸曲解放テクニック
  横隔膜解放テクニック

 

 

 

 

◆ 第二の原因(仮説)…脾静脈のうっ血 ?!

次に2の「十二指腸の緊張(癒着?)による脾静脈のうっ血」についてですが、これは4診目まで残存していた「みぞおち周囲の腹痛」に関するものです。

 

 

・上図の様に脾臓から出る脾静脈は膵臓の後上部を右側に向かい、門脈と合体して肝臓に入ります。その途中に十二指腸の両端部(D1,D2部)を横切ります。この件について改めて診てみると、脾臓の叩打痛などの「脾静脈の絞扼(うっ血)」が疑えるほどの十二指腸D1部、D4部の緊張(癒着?)が推定されました。

 

・但し、脾静脈を圧迫する臓器として膵臓や胃も無視できません。しかし今回のHさんの症例では、整体師レベルの検査ではありますが、触診上、膵腫大や胃の腫瘤感などの所見は感じられず、またたび重なる病院での検査でも膵臓や胃の腫大あるいは腫瘍性病態の異常は無い、との事でしたので、その点は外して診ていく事にしました。

 

 

◆ 脾静脈のうっ血を回復する治療目標…
・従って、改めて「脾静脈の十二指腸による絞扼(?)を解放し、脾腫を改善する」目標を設定し、

D1部、D4部の平滑筋テクニック、脾静脈解法テクニック

を施術しました。

その結果、5診目来院時には「みぞおち周囲の腹痛」が解消していましたので、Hさんの5年の及ぶ機能性ディスペプシアの治療を終了することが出来ました。

 

 

 

◆ やはり、FDの原因は多種多様、、、

・冒頭で解説しましたが、機能性ディスペプシアはかなり広い範囲の病態を含みますので、たとえ各患者さんの症状が同じであっても、その原因はそれぞれ全然違うことが多々あります。つまり、今回のHさんの様に個別で診ていき、各患者さん独特の原因追及と治療法が合致しないと、なかなか治癒しない病気です。

言い換えれば機能性ディスペプシアは、通り一辺倒のお薬・食事療法等ではなかなか改善しない疾患と思われます。ですから、5年、10年と本症で苦しんでおられる方が少なくないのでしょう。

 

 

 

以上が、Yさんの緑内障治療例の解説全文です。ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

当院ではこの様な考えを元にして、機能性ディスペプシアの患者さん一人一人に応じた最適かつ個別の治療法で対応しています。

その多くの症例を機能性胃腸症-総合案内に記していますので、ご興味のある方は是非ご一読ください。

 

(了)

 

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上記解説文で不明な点やご質問は当院お問い合わせHPか、お電話 (06-6180-6880) にてご相談ください。
それではお大事にしてください。 

 

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※ 参考整体コラム

1 下腹部の「ポッコリ」とした膨らみを改善するウエスト矯正(その一/全二章)

2 下腹部の「ポッコリ」とした膨らみを消滅させるウエスト矯正(その二/全二章)

 

 

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