緑内障について
近年、緑内障の方が増えているそうです、統計によれば日本でも400万人以上の方が罹患しているとも言われています。
緑内障の原因はいくつかあるそうですが(遺伝、感染、高血圧etc)、その
典型例は眼圧を維持・調整する水(眼房水)が排泄される管(シュレム菅)が瞳孔を広げる「瞳孔散大筋」の近くにあり、その持続的収縮によってシュレム菅が閉塞され、眼房水の排泄が低下して眼圧が上昇し、その圧によって網膜が障害されるからだそうです。
緑内障の一番重大な症状は「視野欠損⇒失明」ですが、意外とこの視野欠損は進行しないと本人も気づきにくいそうです。反対の眼で欠損部分が代償されていたりするからだそうです。中には視野の半分位が欠損して初めて気づかれる例もあるくらいです。どんな病気でもそうですが、この緑内障も上記の意味で早期発見-早期治療に越したことはありません。
では整体師としてどの様にこの緑内障を早期発見するのか・・・
① 緑内障の別の症状として最も多いのが「頭痛・頭重感・眼のかすみ」などですので、これらを訴える患者さんに注意する。しかしこの症状も必ずしも毎回有るか、、、と言えばそうでもないそうです。ですからこれにばかり頼っていられません
② 交感神経タイプの患者さん・・・交感神経優位の方は瞳孔散大筋が持続的に収縮することが有ります。その結果シュレム菅を圧迫します。ですから交感神経優位のタイプの患者さんは要注意です。☚余談ですか交感神経緊張による瞳孔散大は「ウソ発見器」に使われることもあります。ウソをつくと緊張して瞳孔が開くので、それを見破る方法です。
③ ①、②のタイプの患者さんが来院したら「視野欠損」の有無を確認する簡易検査法をする。これは1-2分あれば簡単にできます。
これらの事に気をつけて、患者さんたちの早期発見に整体師としても貢献したいものですね。
あっ、それと整体治療で交感神経緊張を緩和して眼圧を下げるのも、緑内障の予防(治療)につながればラッキーですよね。なぜならば現代においても緑内障に有効な治療は「眼圧の低下」しか無いからです。こういった事も研究できれば整体業界の発展につながるのですが・・・
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