(神のはしためルイサ・ピッカレータの「天国の書」第11巻より)
神のご意志に生きる魂は、イエスのみ手の中にある柔らかな物となります
(1912年5月25日)
今朝、私の常に愛するイエスさまは、私がとても苦しんでいるのを見て、ご自分のみ心から乳を吸わせてくださいました
そして私にこう言われました
「わたしの娘よ
もし人が固い物に穴を開けようとしたり、それを別の形に作り変えようとするなら、それ(固い物)は壊れたり、粉々になってしまったりするでしょう
しかしそれが柔らかい物であったり、ペースト状の物でできていたとすれば、それは壊れる心配がなく、自由に穴を開けたり好きな形に作ることができます
そしてそれを再び元の形に戻そうと思えば、それはすぐに何の苦労もなく元に戻すことができるでしょう
わたしの意志の中に住んでいる魂もそれと同じです
その人は柔らかな物と同じであり、わたしはその人を好きなように形作ることができます
わたしはその人を傷つけ、飾り、大きくし、一瞬にしてその人を作り直します
そしてその魂はわたしに対してどんなことにも応え、反対せず、わたしはいつもその人を手にし、絶えずその人を喜ばせるでしょう」