『第23回全国ハーブサミット愛媛久万高原』に参加して<前編> |   ハーブで彩る衣・食・住 (NPO・ジャパンハーブソサエティー横浜支部)

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     第23回全国ハーブサミット愛媛久万高原に参加して(前編)

ハーブサミット愛媛久万高原

 第23回全国ハーブサミットが5月28~29日に愛媛県久万高原町で開催されました。松山市内から車で約1時間、美しい自然にあふれた久万高原町、私は昨年初冠雪の日に初めて行き、その魅力に引き寄せられました。そして5月、若葉の季節に再訪するのを楽しみにしていました。28日は15時からのオークビレッジ会長の稲本正氏の記念講演会「日本の森から生まれたアロマ」に引き続き、パネルディスカッション「森のハーバルライフの提案」が開催されました。

パネルディスカッション

 会場には地元の県立上浮穴(かみうけな)高校生徒が杉の間伐材で制作したプランターや自然素材の大きなアレンジメントが飾られて雰囲気を盛り上げていました。しっかり学習した後は地元の皆さんとの交流会で和やかな時が流れました。

杉の間伐材プランター


 29日は久万農業公園アグリピアに於いてハーブ寄せ植えリレーライブやマルシェ、ワークショップが開催されました。私はjhsのweb委員会に所属しているのですが今回愛媛支部と共催でローズマリーソルト味フライドポテトとハーブティーの出店に参加しました。あいにく小雨が時々降る天候でしたが久万高原産のじゃがいもを使った手作りのフライドポテトは委員オリジナルのローズマリーソルトでとても美味しく味付けされ大好評、12時頃には早々と売り切れました。マルシェでは他にも色々なお店がありましたが、私は珍しいハーブ苗や野菜の苗を格安で販売するお店でセージ苗を購入しました。たくさん持ち帰るのは難しいですが、旅の思い出のハーブを自宅で育てるのは私の小さな喜びです。(y記)

                     =後編に続く=