数字の2が並ぶ平成22年2月22日、津市のご当地グルメ「津ぎょうざ」を提供する飲食店関係者らが集まり、ギョーザ生かして市を盛り上げていくことをうたった「津ぎょうざ宣言」を出した。
 津ぎょうざとは、直径15センチの皮で作るジャンボ揚げギョーザ。1985年ごろから市内の給食に出始め、現在でも人気の給食メニュー。市内約40店舗で食べることができる。
 学校給食で、子供1人当たり4~5個のギョーザを調理するのは手間がかかるため、調理員が通常の3~5倍の大きさのギョーザを考案した。給食室の調理器具では大きなギョーザを一度に焼くことができなかったため、揚げることで火を通すようにした。関係者は「ギョーザを通じて津を元気にしたい」と話していた。 

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