インサイドワーク自論第一弾です。


第1回目は「インサイド」に要求しにくい時のキャッチャー心理について。


①四死球が怖いとき

②その打者の前の打席が死球だった場合

③それまでの配給で打者はまったくタイミングがあっていなくて空振りが多いとき


僕の場合、上記3つの理由のいずれかの時にインサイドへ構えることを躊躇してしまいます。。。もちろん他にも理由は多々ありますが、大きな理由としてはこの3つですね。


①と②ポイントは「死球」。バッテリーを組むピッチャーのコントロール能力にも左右されますが、握力が消耗しているであろう回の終盤は、横のコントロールを意識させるよりも縦のコントロールを意識させた方が良いケースが多いです。すっぽ抜けて死球、意識させすぎて死球なんてのはよくあります。ましてや2回連続死球なんてのは相手の打者にも申し訳けないと思います(1回の死球は許してちょ)


死球は当たった打者も痛いですが、バッテリーはもっと痛い。精神的にorzです。また、味方の野手のリズムを考えると死球や四球を出してランナーを溜めることはチームにとって悪循環なのです。むしろ打たれたランナーというのは清々しいもんですよ。


コントロールにイマイチ自信のないピッチャーに対しては、インサイドに構えた瞬間に「やべ!俺、当てるかもしれない」などといったことを思い起こさせないことが重要だと思っています。インサイドに構えて、ボールになるかもとか、打者の背中に行ったらどうしようか・・・と思った時点で、投げる球がミットに構えた所へ行くはずがありません。やはり、試合前の投げ込みとインサイドについてのバッテリー間のコミュニケーションによってバッテリーのインサイドワークはより、機能的かつ効果的に使えるのだと思っています。


③について、最後に書いておきますね。

これは、通常のセオリーと逸脱しているのかもしれません。まだ浅いキャッチャー経験によるものです。どういう訳か、まったくタイミングが合っておらず、見逃しではなく空振りをよくする打者(多くは下位打線)へ「しめしめ」と言った感じでインサイドに要求すると、なぜかバットに当てられます(笑)。


これは不思議なんです・・・。謎なんです・・・。


ではまたー!

マスクを通して感じる、相手打者のオーラについて。


構えだけで打者のオーラを感じることがあります。言葉で説明するのは難しいですが、マスクごしに「この打者は良いバッターに違いない」と感じる時があるのです。


もちろん、各チームのクリーンナップすべてにこの「打者のオーラ」を感じるわけではありません。今まで、3人くらいでしょうか。こういうバッターに対しては変化球で交わしたり、ボール球で誘うなんて小細工は通用しませんね。


このような打者に対しては、真っ向勝負で良いと思います。力と力の勝負。またそういうオーラを感じる打者を真後ろから見る時、キャッチャーとしてのアドレナリンも大量に放出しているのだと思います(笑)。


オーラを感じる好打者の打撃を一番近くで見ることができることは、ある意味でキャッチャーの特権なのかもしれませんね。


P.S.

雨が降ってきましたね~あせる、今週はあまり良くない天気が続くとの予報です。じめじめすると腰にも影響がでるなあ。

盗塁の阻止はピッチャーとキャッチャーの共同作業と言われています。

どれだけ速い球を投げるピッチャーであっても、モーションを盗まれれば

盗塁を阻止することは難しい。


それでも、マスクを被っている時は、誰よりもピッチャーを応援しているし、なんとか盗塁を刺してピッチャーを楽にしてあげたいという気持ちが強いのです。


ピッチャーはほんとうにしんどいポジションですからね。。。


ただし、草野球の場合は2塁への盗塁を刺すことは容易ではありません。対戦相手も初対戦というのが多いため、相手チームの脚力も試合を通じてでしか把握できないのです。


完璧なスタートを切られた場合、その瞬間にキャッチャーは投げてもセーフになるというのが分かるケースがあります。それでも、僕は必ず全力で2塁に投げます。これはどんなケースでも同じです。その理由は・・・


①投げなければアウトになる確率は0㌫


②セカンドベースにストライクの送球することによって、相手チームにアピール


③全力で投げることによってピッチャーを励ます


こんなとこです。特に②は重要だと思います。キャッチャーが投げなければ、フリーパスと思われて、どんどん走ってくるでしょう。たとえセーフのタイミングでも全力でストライクの送球をするだけで、相手のランナーは多少なり意識するはずです。「相手のキャッチャーのコントロールはいいな」みたいな意識ですね。


そうなれば、ランナーはスタートをうまく切ろうと意識するかもしれません。そうなれば、ピッチャーの牽制球やバッテリーでウエストして1塁に牽制球を投げるなど、守備側からランナーに対して攻撃的なプレッシャーをかけることができるのです。


守備は防戦一方ではないと思います。攻撃的な守備こそリズムが生まれるのだと思いますし、その攻撃的な守備を先導するのがキャッチャーの役目だと思っています。