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持病もなく五体満足で100歳を迎えるのが難しいのは、「目の寿命」の短さにもあった⁉️


 目の重要性について


皆さんは、「目の健康」に対して意識した事がありますか⁉️目は使えば使うほど悪くなります。


身体やメンタルは鍛えられても、目を鍛える事は出来ません。人間の目の寿命は平均して60〜70年ほどです。


目を守る為に

「やってはいけない4つのこと」とは


目を「こすって」はいけません

 目を大切にするために、大きく4つ、してはいけないことがあります。

 まずは、「目をこすらない」ということ。なあんだ、そんなこと? と思うなかれ。目が何ものにもまもられていない、むき出しの臓器であることは先述したとおりですが、衝撃に「劇的に」弱いということを何度も強調したいと思います。

 私はよく「豆腐のように扱ってください」と言いますが、まさに、ぐちゃっとつぶれてしまうような、やわらかく繊細なもの。そんな目を「こする」ことは、非常に大きな衝撃を目に与えてしまいます。

 近年、アレルギー疾患が非常に増えています。毎年2月頃からスギ花粉が飛び始めますね。2023年は前年より10倍も多かった、などとニュースで報じられていました。

 目がかゆいと、しょっちゅうこすったりします。このアレルギーのひどい人にはアトピー性皮膚炎がある人もいます。目をこすったり、軽く叩いたりする力は大したものではないですが、毎日、何百回もこすっていると、外傷となります。

プロボクサーが顔に受けるパンチなどによって、目に外傷を受け、網膜剥離や白内障を起こすことがありますが、そのような選手たちも、数多く深作眼科を訪れます。そんなボクサーたちと同じように、目をこすることで、それと同じ症状を負うことがあるのです。

 アレルギーがあって目をこする人と、パンチを浴びるボクサーに、同じ目の障害が起こるのか? 疑問に思うかもしれませんが、目をこすることの1回の外傷力は小さくても、数千回や数万回も目をこするうちに、ボクサー同様に目は大きく傷ついてしまうのです。

 アトピー性皮膚炎の患者さんには、若い人でも白内障や網膜剥離だけでなく、「円錐角膜」という角膜の異常も起こりやすい傾向があります(円錐角膜とは、目を常にこすることで、角膜の線維の梁構造が壊れてしまい、弱くなった角膜部分が眼圧で外に出っ張ってしまう状態のこと)が、それもこの「こすってしまう」習慣ゆえです。


 また、アレルギーがない人でも、強度近視の症状がある人は、目が長く伸びた状態になっているため、網膜周辺部が伸ばされて薄くなっています。目がかゆいからとこするだけでも、薄い網膜は簡単に破れ、網膜剥離になる人もいるのです。

 花粉症のハイシーズンには多くの網膜剥離の患者さんが来院します。そしてその多くが、アレルギー性結膜炎で目をこすったくらいで網膜剥離になるなんて、と驚きます。

 とにかく、目は「豆腐のように」扱うこと。こすってはいけません。

やってはいけないことは…

 そして、目を洗うのも絶対にやめましょう。

 目とは本来、「洗ってはいけない」ものなのです。

 花粉症で目のかゆみがあるとき、また、プールの後に目を洗うのもいけません。よほど目にほこりや異物が入るなどしたとき以外は、目は洗ってはいけないし、そもそも、洗う必要がないものなのです。

 目をまもることができるのは「油層と水層とムチン層」からなる涙だけです。

 目を覆っていいのは、この涙だけ。油層と水層とムチン層。この層をまもらなければ、目はまもれません。

 目を洗ってしまうと、むき出しの目をまもる涙を洗い流してしまいます。かつて、学校のプールの授業の後に、目を洗う水道がありましたが、あれは非常に危険なものでした。

最近ですと、目を洗う「洗眼液」もありますが、あれも目を洗う効果以上に、目から大切な3層を奪い、さらに細菌感染ももたらしてしまうおそれのある、危険なものです。

 洗眼液を入れて目に当てるカップも完全に無菌ではありません。一定の衛生は保たれていても、むき出しの目にとっては「不潔」なのです。

 目を洗いたくなるようなほこりっぽい場所に長くいたり、粉塵が舞うような作業をするときはメガネやゴーグルで、目の被害を防いでください。


危険! 網膜剥離を起こす“眼トレ”

 3つめの「してはいけないこと」、それは、「無理に目を動かすこと」です。

 困ったことに、近年は「眼トレ」と称して、根拠のない健康法をまことしやかに言う方がいるようです。目の老化を防いだり、視力を上げるためなどと称して、目を激しく動かす運動を勧めていますが、これは老化防止や視力の向上に効果がないばかりか、目を傷つける危険もあります。

 目を激しく動かすと、目の中の硝子体線維が揺れ、網膜を支えるように張る硝子体の枝が網膜を引っ張るようにして破き、網膜剥離を引き起こす危険性があるのです。

 わざわざ自分から網膜剥離を引き起こす運動など、絶対にしないでください。

目は光にさらしてはいけません

 目は外傷に弱いだけではありません。光にも弱いのです。

 従来は、光というと、夏の太陽光線を防ぐサングラスだけで目の障害を防ぐことができました。ところが、近年は紫外線だけでなく、多くのLED(Light Emitting Diode 発光ダイオード)光源による網膜障害や白内障が問題となりつつあります。LED光は短い波長の可視光線です。

 車のライトもLED化していて、運転していると以前のハロゲンライト時代より、光が痛いくらいまぶしいと思いませんか? これは、目が危険を察知し、まぶしいとか痛いというサインで、光の害について警告を発していると言えます。

 そしてもちろん、近年はスマートフォンによる光にさらされている現実があります。小さなお子さんにさえ、かなりの幼少期から、このLED光を発するスマートフォンやタブレットを長時間見させる方がいますが、子どもはスマホから遠ざけましょう。スマホの害から子どもをまもるのは親の務めだと思います。

 光は波をもった電磁波ですが、この電磁波は波長が短いほど、細胞に当たったときに、電子を放出させるエネルギー力が強い、つまり細胞を傷つけるのです。

 そのため、LED光が主体の時代は、光による細胞障害が非常に増えてしまいます。

 印象としては「20年ほど、毎日数時間もスマホを見る生活を続ける」と、若くても白内障や網膜黄斑部の光細胞障害を起こすと感じます。現代では多くの人がそのような生活をしていますね。つまり、多くの人に危険が迫っています。


目をまもる「20分:20秒:20フィート」の法則


 ブルーライトや紫外線が目に与えるダメージについて述べましたが、現実に目を向ければ、私たちの生活は「光」によって支えられていて、目は光を電気信号に変えることでものを見ていますから、光なしでは「見る」は成立しません。


 ただし「目にやさしい光」はあまりない。そこで「目にやさしく、光を見る工夫」が欠かせないのです。

 ブルーライトや紫外線からなるべく被害を受けないよう、光害を防御して生活しましょう。



 ブルーライトの場合は、パソコンやスマートフォンなどを利用する際、あまり目に近づけず、適切な距離を保ってください。


パソコンの場合はモニターと40センチ以上、スマートフォンやタブレットの場合はモニターと30センチ以上の距離を開けるようにしましょう。

 そして仕事などで長時間、パソコンを利用する場合などは休憩をはさみましょう。

 アメリカの眼科学会の通信に「202020」という方法が推奨されていました。これはブルーライトを発するモニターを20分見たら、20秒間、20フィート(約6メートル)以上の遠くをぼんやり見て目を休めましょう、というものです。

 調節に使う毛様体筋をリラックスさせ、視細胞機能も回復させます。

昨今は、網膜視細胞をまもるために、ブルーライトをカットするメガネをかけている人も増えていて、目をまもる意識の高まりを感じます。

 未成年がスマートフォンやタブレットを利用する場合は、周囲の親や大人達が「1日最長1時間」を超えないように管理するのが望ましいのです。子どもは判断できませんが、利用時間が長くなるほど、目の障害のリスクは大きくなってしまいます。



サングラスなら、「黒」より「黄色」を選ぶ

 おしゃれのためでも、隠密行動のためでもなく、紫外線から目をまもるためにかけるのがサングラスです。

 紫外線から目をまもるために、普段からもっとサングラスを活用しましょう。とはいえ、濃い色のサングラスはファッションとしては良いのですが、注意が必要です。

 雪山や海上など、とくに紫外線が強烈な場所で過ごす場合は別として、日常生活で濃い色のサングラスをかけ、視界が暗くなってしまうと、可視光線全部をカットするため、光をより取り込もうとして瞳孔が開き気味になってしまうのです。

 すると、サングラスと顔の隙間から差し込む紫外線が、目に入りやすくなってしまいます。

 ですから、サングラスは「黒」よりも、薄い「黄色系」を選ぶのがベスト。紫外線や、青紫の光を吸収しつつ、視界が暗くなりすぎないことがポイントです。

 最近は、レンズの裏面から反射して入る紫外線からも目をまもる加工をしたレンズも発売されていますが、瞳孔が開いている状態で目の隙間から入る紫外線に比べれば、レンズの裏面の反射はごくわずかなもの。そのような加工がないレンズでも大丈夫です。紫外線全カットで薄い黄色のサングラスなら問題はありません。

紫外線が人の体に及ぼす影響は「波長」によって異なります。そこで、国際的には紫外線の波長ごとの人体への影響度合いを総合的に評価して出した「UVインデックス」という指標で、その危険性を示します。

 気象庁の発表では、茨城県つくば市での観測で、観測を始めた1990年以降、「日中最大UVインデックス8以上の日」は増加していて、10年あたり11日の増加率でした。

 つまり、それだけ人の体にとって負担になる紫外線が強くなっていると言えます。

 そのような状況で、目は、紫外線のダメージを多く受けるにもかかわらず、肌よりずっと大切な目の「紫外線対策」がほぼなされないまま、目の健康はあまりまもられていません。そして、そのために目の不調や病気につながることも多くなっていると思います。

 日常生活を戸外で過ごすことが多い人は、紫外線の刺激が1つの原因である白内障、加齢黄斑変性など、いくつかの眼病にかかるリスクが高いのです。

紫外線による目へのダメージを考えると、先述のUVインデックスと「長袖シャツ、日焼け止め、帽子の利用」に、「保護メガネか適切なサングラスの利用」を加えて、習慣にしていただきたい。とくに紫外線の強い時期である59月は紫外線情報をチェックして、紫外線から目をまもる行動をとっていただきたいと思います。

 さらに、室内に入り込む紫外線をさえぎるカーテンやブラインド、シェードを利用するのも良いですね。普段の外出時は帽子、日傘で、海や山へ出かける際はパラソルやテントで、紫外線を浴びすぎないように気をつけて過ごしてください。

 各地のUVインデックスは毎日、気象庁のウェブサイトや気象予報会社などが発表しています。外出の際にはこちらも参考に、臨機応変に紫外線対策をしましょう。



あと、アルコールは"発癌性物質"であるという事を理解しましょう。SNSでストレス溜めてアルコール依存症になれば本末転倒です。

持病のある場合はアルコールは百害あって一利なしです。食事療法だけではコントロールは難しいと考えるべきです。

健康で長生きしたいのであれば、ご自分で決断すべきです。


僕の知り合いで40過ぎても無職のスマホ依存症がいます。周りの人を誹謗中傷するのが趣味で、SNSで嫌われてるゴ〇〇リ野郎です。

頭がお〇〇い人間には常識は通用しません。

SNSは、不特定多数に嫌われないように適当な距離感を持って利用しましょう。








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