寒い一日でしたが、今日だけではありません。
昨日も寒いででした。午後からは一瞬ですが、雪がちらちらでした。
寒い日はオーブンを付けてお部屋を暖かくするのに最適です。
私はお人にお世話になることも多いですので、その時はパン、又はお菓子を作るようにしています。
中にはラム酒つけのサルタナレーズンが入っています。
ホールでお上げしましたのでカットが出来ませんが、たぶん美味しかったと思います。
こちらの型で焼きます。
家用に胚芽入りの山食を焼きました。
私はどちらかと言いますと、角食より山食が好きです。
角食は目が詰まっていますが、山食は目がゆったりしています。
それに失敗が目立ちません。今回は発酵が少し過ぎてショックと思いましたが、美味しくごまかしがききます。
その点、角食はごまかしがききません。
こちらは先日に焼いた角食パンです。
角(かど)が、角々にならなくクラムも美味しいでしたが、失敗もあります。
どんなのが失敗でしょうか。
よくある失敗とは、一つに角(かど)が、つのになります。これは発酵し過ぎた時に生地が本体と蓋の間から逃げようとして、頑張るので、焼き上がりを見ますと角々になるのです。
もう一つは反対で、生地が上まで届かないので、いびつな形になります。
「型の8割迄生地が上がったらオーブンに入れましょう」とレシピに書いてあっても、これはミキシング、一次発酵の時、生地に元気があるか、無いかで決まるのです。ここが角食の難しいところです。
どうしたら元気があるか解るのでしょうか、
正常な生地の時、最終発酵で40~50分の所60分かかった時は生地に元気がないでしょう。
何処まで上がったらオーブンに入れたら良いのか迷います。その時の解消方法はこのようにされると良いでしょう。
型の8割の時は蓋をして3分室温に置き、じっと我慢をしてそれから蓋がずれないようにオーブンに入れます。
見極めは、ホワイトラインができることです。角が薄い焼き色になることをホワイトラインと言います。慣れることでしょうね。
こんなこともあります。
型すれすれの時は、蓋が出来ません。その時は蓋無し焼きます。山食になりますが、成形が角食ですから見た目はちょつとですが、パンとしては美味しいでしょう。
本日の昼食です。
焼きそばとコーヒーでした。
やきそばは野菜が沢山入り、お肉も入り安心の食事です。
好きなコーヒーとですから、楽しい昼食でした。