北野天満宮の梅 | じぃの科学だいすきブログ

じぃの科学だいすきブログ

仮説実験授業によるたのしい科学の授業をめざす「じぃ」のブログです。
授業とは関わらなくなったけど,たのしいことに貪欲になりたいと思っています。

雨が上がったので,

梅探しに北野天満宮まで行ってきました。

 

ずっと曇っていて気温も低く,寒い1日でした。

予想以上にたくさんの参拝客で混雑していました。

梅の季節なので仕方がないかな。

 

 北野天満宮の本殿前の「飛梅」。

 北野天満宮の本殿へ向かう「三光門」。

 

梅苑「花の庭」は,この時期には特別拝観が行われていて,

たくさんの梅見客でいっぱいでした。

特別料金だったけど,お菓子付き(笑)です。

 

 「老松」の「菅公梅」という麩菓子と「香梅煎」というお茶です。

 

さて,梅苑の中は,いろいろな種類の梅がたくさん咲いています。

もう散り始めているものもあったけど,

まだこれからという木もたくさんありました。

 

 北野天満宮「花の庭」のしだれ梅。

 紅白の梅がたくさんあります。

 「紅梅」もいいですね。

 中にはめずらしい「源平咲きの梅」も何本かありました。

 同じ木に紅白の花が付いているのは,何度見ても不思議です。

 

 北野天満宮の楼門を入ったところにある「撫牛」。

 

「撫牛」はいろんなところに置いてありますが,

「悪いところを撫でるとよくなる」という縁起物です。

 

ついでに境内の裏手にある「お土居」も

少しだけのぞいてきました。

 

 北野天満宮裏の「お土居」。

 

急斜面が大きな土手(土塁)を感じさせてくれます。

このお土居が「洛中」と「洛外」を分けていたそうです。