主人からの対策案1
「日焼けサロンに行く」
を実践すべく、初めてドイツの日焼けサロンの扉をくぐってきました。
紫外線が気になる・・と言っている場合でもないくらい、
もう光がないとだめ、だめ><お日様ーーー!!
となっていたので・・。
とりあえず、今まで使っていた日焼け止めを、顔にだけ塗り、
サロンに行くことに決めました。(`・ω・´)ゞ
主人お薦めの日焼けサロンの場所を聞き、自宅から
自転車で走ること約10分。
いつもよく通る、市電が通っている道沿いにあり、すぐに見つかりました。
「Echte Sonnnen!(本物の日光!)」と
書かれた大きな看板が出ています。全体的に黄色い印象のお店の
外観・・。ドイツ語では、日焼けサロンはSonnnenstudio
(ゾンネンシュテューディオ)といい、
ここでも、大きな文字でお店の窓に書かれていました。
中に入ってみると、中央には待合用ソファが置いてあり、
その奥に受付。その周囲を囲むように、カラオケボックスのような小さな部屋が、
8つほど並んでいました。
左側には、お水やジュースなどが、並べてあります。
どうしたらいいのかな・・?なんとなく居心地悪い思いをしながら、
受付の女性に案内を頼みました。
金髪で、見事に健康的な茶色に日焼けしている、20代くらいの、
(多分ドイツ人の)女性でした。
主人から薦められていた通り、
「全くの初心者なので、一番弱いタイプで、8分でお願いします。」
と頼んだところ、
「8分だと、肌にようやく浸透しかけて終わり、という時間ですねー。(・∀・)
初心者でも、大体は14分が目安ですよ。8分だと、肌の色も変らないですし。」
と言われてしまいました。∑(゚Д゚)
「いえ、色はむしろ(全く)焼きたくないんです。
Winterdipression(冬季欝)っぽいので、光に当たって
リフレッシュしたいだけなんです。(+_+)」
と答えると、受付の女性は、この外人は何を話すんだろうかと
いうような表情で、どちらかというと丁寧に話を聞いくれたようでした。
「分かりましたー。そういうことでしたら、10分でどうでしょうか?
肌が熱を吸収するのに、最低10分は必要ですし、肌の色も変りませんよ。」
との薦めでした。
少し考え、それでいいですと答えると、
「今8番の部屋が空いているのでどうぞー。でも、
光は強いので、サングラスもかけたほうがいいですよ。お値段10分で4ユーロです。
サングラスは無料ですから。(´∀`)」
と、説明を受けました。
サングラスに替わるものも貸していただくことにしました。
水泳ゴーグルの眼鏡の部分を切って二つにしたようなものでした。
プラスティックで茶色。それを両目の上に置くらしいです。
お金を支払うと、受付左の小部屋を紹介されました。
タオルも無料で貸していただけた
らしいですが、持ってきていたのでこれはよし。
畳一畳くらいの小さな個室に案内され、
大きな日焼けマシーンを紹介されました。
着替えに使う用の小さなプラスティックの椅子以外には、
ティッシュペーパーに、殺菌用スプレーが置いてあり、
鏡もかけてあります。
青色でまとめてあり、すっきりした、清潔な印象。
カプセルの中に横たわるのは知っていましたが、
うーん・・・あんまり気持ちのよさそうなものでもないような・・。
日焼けマシーンの上側の蓋になっている部分は、ステンレス製というのか、
銀色で、光りすぎでは?というくらいぴかぴかです。
横になる為の下の台の部分は、透明で綺麗な、プラスティック製。
いいねいいね、この透明感。綺麗な水槽を覗きこむ様な
気分。
でも、このステンレスっぽい、蓋の部分については、
何かに似ている・・・?
そうだ、あれだ。
白くて綺麗な電子レンジ。
まるで私は、電子レンジに入ってチンされるか、オーブンに入れられて
蒸し焼きにされてしまうチキンロースト??( ̄Д ̄;;
電化製品の大きな塊・・・・?のような、日焼け用カプセル。( ̄ー ̄;
うーむ・・・中では一体何が起こるのだろうか・・。不安・・。
と考えているところに、突然早口のドイツ語で、使い方を説明されました。
とりあえず、カプセルの中に入って自分で蓋を閉め、スイッチを押すと
始まる、ということは分かりました。
説明を少し付け足すと、受付の女性は、さっと他の方の案内に戻ってしまいました。
よしっ。初めてだから不安だけど、
ここは思い切って全身日光浴するぞっ!(`・ω・´)ゞ
覚悟を決め、がっちりと部屋の扉の鍵を閉めて、
日焼け準備OK。
日焼けマシーンの中に
横たわり、言われた通り、上の蓋を閉めてみる。
全部しっかり閉まらないけど、これでいいのかな???
目の上にプラスティックの茶色の目隠しを置いて、スイッチオン。

ごーっと小さな音をたて、更に上部の蓋は深く閉まりました。
ドキドキ・・・。大丈夫なのかな・・・。横になってる台は、冷たい・・・。
思ったより、寒いなあ・・と待つこと数十秒。
少し温かくなってきたのですが、突然、
ごおおおーーーーーっ!!!!!!
と、横から、ものすごい風が!!!!!!!。
何?なにごとっ!!!!
息ができないくらいなんですけどっ!!!
何か間違ってる?
慌てて、調整できる、と聞いていたボタンを押そうとすると、
サングラス代わりに目の上に置いていたプラスティックの目隠しが、
カッシャーン!!!と、下に落ちてしまいました。
きゃあーーーーっ!!!><ど、どうしよーーっ!!!
風も、強すぎーーーっ!!!!ぜーーっ、息ができないんですけど!
更にボタンを探そうとしたら、
目隠しが取れていたせいで、光が目を直射!!!!
ぎゃーーっ!まぶしすぎて、目が開けられないーーーっ!><
きゃーーーっ!きゃーーっ!!!
誰かーーっ!!と心で叫んでも、さっき、
しっかり扉の鍵閉めたの私-っ!!
早く10分経ってーーーっ!!!
と願いながらも、なんとか、右横から吹き付ける
風を避けて左横を向いて息をぜいぜい・。
なんとか息できるから大丈夫大丈夫、
言い聞かせていると、下の台も大分暖まり、
気持ちよくなってきました。
よしよし、なかなかにいい感じ。
ここは、南国のビーチ。風の強い、
南国のビーチっ!!!
看板に描かれていた、サングラスをかけ、
ビーチでジュースを飲んでいる女性の絵を
頭に思い描き、なんとか気持ちを落ち着かせようとすること
数分?
ぴーーーっ!!かしゃっ。
機械が止まったようです。
・・10分経った?
よ、よかった・・・・・・。リラックスどころじゃ、なかったよ・・。(T▽T;)
助かった・・・。
何が助かったのかは
分かりませんが、orz
私は、一体何をしにきたのか?
遊びに連れて行ってもらえると思い喜んで車に乗ったら、実は
注射に連れて行かれてパニックになってしまった
どこかのわんちゃんのようではないですか・・。orz
少し放心しかけてしまったのでした。
個室を出て、受付の女性に一言、
「どうしてあんなに、風が強かったんですか?」
と聞いたところ、
「暑過ぎるのではないかと思ったんですよ!もし
強すぎたのだったら、今度は、どうやって操作するか、
説明しますね。(`・ω・´)ゞ」
とてきぱきと答えられました。
はあーー・・・。
とりあえず、
「ありがとうございましたー・・。」
とお礼を言ったものの、放心したまま日焼けサロンを後にしました。
私は日本人だからなのか?狭いスペースで、
例え鍵がかかっていても、下着になり、カプセルに閉じ込められる・?
という雰囲気が、やはり、苦手だったのかも・・・・。
精神的に脱力。
しかし!!
私の気持ちとは裏腹に、体に対する
お日様効果は素晴らしかったらしいです。
自宅に戻っても、体がぽかぽか・・・。
目も開けられないくらい眩しかったのですが、それも、
とても癒しになったみたいです。
気持ちも、うきうき。体が、今日は日光浴したぞーっ!!と
喜んでいるようでした。体は、とてもリラックスできたようです。
日照時間が少なく、肌の色が真っ白なドイツ人達は、
このサロンでは、健康的に日焼けできることに、うきうきしているようでした。
私は日焼けには興味のないアジア人です。
でも、あの眩しい光はやはり魅力なので、また行こうかなと思います。
紫外線は気になるので、しょっちゅうは行けないけれど、
外が暗くて欝になりかけたら、よい対策になるのは確信しました!!!(`・ω・´)ゞ
どんより暗いドイツで生き延びるのに、
人口のお日様対策を発見し、嬉しい一日でした。
ドイツの日照時間と日常できる欝対策、まだ、アイデアを実行していきます。
ドイツのどんより天気に負けないように。
長い日記になりましたが、読んでいただいた方には
ありがとうございました。m(_ _ )m