私は、変装なんかで参加することはなく・。
とはいえ、カーニバルづいてる街を見て、
またカーニバルに関する小話など、
少し紹介しようかと思います。
冒頭に紹介しているように、
カーニバルとは、イエスキリストに由来する行事。
日本語では、謝肉祭といいます。
ドイツの二大祝祭日は、
イエスキリストが生まれた日を祝う、クリスマス

と
イエスキリストが死後、復活した、と言われている
日を祝う、復活祭。


で、どちらも
家族で過ごすための二大祝祭日、となっています。
日が離れているので忘れられがちですが、
カーニバルは、復活祭に向けての最初の
祝祭日です。
日本だと、こんなに宗教的な祭日が多いなんて
信じられないですが、クリスマスと復活祭の
二つを軸に、ドイツの祭日は、ほとんど
宗教的な祝日になっています。
ヨーロッパの、キリスト教としての、
底深い歴史を感じます。

また、ドイツの祝祭日は、日本と違ってややこしい点があります。
復活祭は、年によって日が違う
とか、
その他祝祭日も州によって違う
などで、
いつがどの休暇なのか、その州の
カレンダーを買って注意しておかないと、
変な勘違いや間違いをおかします。

(またいつか分からない、みたいな。
)これも日本にはなく、難しいです。(-"-;A
復活祭までの流れの祭日が多くて、以下のような感じになります。
こんなに多いのに、年によって違うのって、
やっぱりややこしいなあ。と思うのは私が日本人だから?
ドイツ人から直接聞いた小話も面白かったので、
そんなこともご紹介です。
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カーニバル
(Karneval)
復活祭の前の四旬節(イエスの喪に服し、お肉絶ちするの前40日)
直前、三日前から一週間の行事。
仮装、変装して、今のうちに楽しんでおこう、
というお祭り。だから、謝肉祭。
↓
老女のカーニバル

(Altweiberfastnacht)
ローゼンモンタークの前の木曜日。女性が初めて独立して仕事を成し遂げた、と言われる昔話にもとづいて、
女性は男性のネクタイを切って、男性を驚かしてもよい、とされている祝日
男だけが全てじゃないのよ!と男性のシンボルを切り取る、という意味。
↓
ローゼンモンターク(バラの月曜日)

(Rosenmontag)
山車が街を回って、お菓子がばらまかれたり、人は変装して、そのお菓子をもらいに繰り出したりする、
カーニバルのハイライト的祭日。
これでお祭り騒ぎは終わり。
昔、ローマ法王が灰の水曜日の儀式で、
銀色のバラを使ったという出来事が由来
↓
灰の水曜日
(Aschermittwoch)
人が死んでから灰になっていく、という
事実を忘れないように、という教えにもとづいた祭日。
これを終えてから四旬節入り。
↓
四旬節

イエスキリストの喪に服して、お肉絶ちする、とされていた期間。
↓
受難聖金曜日
(Karfreitag)
イエスが十字架にかけられ、亡くなったとされる金曜日
↓
復活祭(Ostern)

イエスが生き返ったとされる日。
毎年、春分の日(3月21日)
の後に来る、最初の満月の日

から数えて、
第一日曜
が復活祭。*********************************
なにこの長くてややこしいの。((>д<))
書き始めて後悔しちゃいました。

これだけ休暇続きなので、ドイツでは
日本でいいうところのゴールデンウィークのような
感じで、また休暇が一週間くらい・・。
復活祭も確か休みなのに、どれだけ休暇好き?
それだけ、キリスト教に
殉ずる生活を送るよう組まれている、ドイツの
生活・・という感じですが、そうばかりでもなく。
そんな祝祭日小話を、また続けて、あげてみます。